みなさんイニエスタというサッカー選手をご存知でしょうか？
FCバルセロナのMF（ミッドフィルダー）で中心人物の一人です。
そんなイニエスタが日本のJリーグのヴィッセル神戸に移籍してきました！
日本中のサッカーファンは、もう大騒ぎ！
これからのJリーグがいろんな意味で大きく変わること間違いなしですね。
ということで今回、ヴィッセル神戸に移籍してきたイニエスタについて紹介してきます。
イニエスタってどんな選手！？
出典：https://spread-sports.jp/
| 本名 | アンドレス・イニエスタ・ルハン | ||
|---|---|---|---|
| 国籍 | スペイン | ||
| 生年月日 | 1984年5月11日 | ||
| 年齢 | 34歳（2018年5月現在』 | ||
| 出身地 | フエンテアルビージャ | ||
| 身長 | 171cm | ||
| 体重 | 68kg | ||
| 在籍チーム | ヴィッセル神戸 | ||
| ポジション | MFミッドフィルダー（DMF） | ||
簡単にイニエスタ選手の事を言うと凄い選手です！
どう凄いかと言うと、スペイン代表をU-16の頃から代表に選ばれ、U-19スペインA代表のUEFA欧州選手権とFIFAワールドカップにも２回、選ばれていて、スペイン代表で出場した試合では３度優勝に導き、国際Aマッチでは122試合出場し13得点を挙げています。
個人で受賞したのは、
- UEFA欧州最優秀選手賞：1回
- UEFA欧州選手権大会最優秀選手：1回
- UEFA欧州選手権ベストイレブン：2回
- UEFA欧州選手権ファイナル・マン・オブ・ザ・マッチ：1回
- UEFAチャンピオンズリーグベストプレーヤー：1回
- UEFAチャンピオンズリーグファイナル・マン・オブ・ザ・マッチ：1回
- バロンドール ：(2009年 4位)
- FIFAバロンドール：(2010年 2位, 2011年 4位, 2012年 3位)
- オンズドール：1回
- リーガ・エスパニョーラ 最優秀スペイン人選手賞：1回
- リーガ・エスパニョーラ 最優秀選手賞：(2008-09 2位, 2011-12 3位)
- IFFHS World's Best Playmaker：2回
- リーガ・エスパニョーラ 最優秀攻撃的ミッドフィールダー：5回
- Marca Legend Award：1回
- FIFAコンフェデレーションズカップ2013 シルバーボール：1回
- FIFAプスカシュ賞：(2位)
- FIFAワールドカップ ベストイレブン：1回
- FIFAワールドカップファイナル・マン・オブ・ザ・マッチ：1回
- FIFA FIFPro World XI：7回
- UEFAチャンピオンズリーグベストチーム：1回
- UEFAチーム・オブ・ザ・イヤー：4回
- ESMベストイレブン：1回
- ゴールデンフット賞：1回
- FIFAクラブワールドカップ2015・ブロンズボール：1回
2017年の年俸は800万ユーロ(約9億2,000万円)と言われています。
メッシが2,100万ユーロ(24億3,000万円)であまり凄いように思えませんが、FCバルセロナ年俸ランキングでは４位に入るトッププレイヤーです。
イニエスタがヴィッセル神戸へ移籍！移籍金は？
イニエスタ選手がヴィッセル神戸に移籍して、年俸がなんと3年契約の32億5,000万円！！
スムーズに契約年数とこなすと、97億5,000万円です。
めちゃくちゃヤバいです！凄いです！
どれぐらい凄いかと言うと、Jリーグ史上最高額！！
イニエスタ選手が来る前のJリーグのねんぽうじじょうの話をすると、
- 選手平均年俸：2661万円
- 平均年齢：26.75歳
もっと深掘りすると、チーム別年俸では１位がヴィッセル神戸で17億2290万円で選手個人年俸１位は、ヴィッセル神戸のルーカス・ポドルスキ選手で、6億4000万円です。
この事からして、イニエスタ選手の凄さがどれぐらい凄いのか少しは分かって頂けたのではないでしょうか？
なんと言っても、今までヴィッセル神戸が支払う年俸よりも約2倍弱年俸をを一人でもらえる実力のある選手ということになります。
イニエスタ選手ふたりでヴィッセル神戸と同じぐらいって事ですね（笑）
ところで気になる移籍金なのですが、移籍金は年俸とは違います。
まず、移籍なのですが読んで字のごとく、所属しているチーム（籍）を移る事です。
そこで、移籍金なのですが、イニエスタ選手を例に挙げて説明すると、イニエスタ選手はFCバルセロナとの契約がまだこのっている状態なのにも関わらず、ヴィッセル神戸がイニエスタ選手を３年間使いという事で、そこでFCバルセロナ側から発生するのが違約金です。
その違約金のことを移籍金と呼んでいるだけです。
そこで、気になる移籍金なのですが、今の段階では公表されていません。
ネットでは100億単位の移籍金とも言われています！？
ですが、実はイニエスタ選手2017年10月に、バルセロナと契約をクラブ史上初の生涯契約をしているのです。
そこを考えるとなぜ移籍に応じたのかが気になりますよね！？
イニエスタが脱退した理由は？
どうして、クラブナンバーワンとも言われるFCバルセロナなのですが、どのフォーメーションにもスタメンとして出場しているのにどうして移籍をしてしまったのか、とても気なります。
そこで色々調べてみると、ワイナリーがどうやら関係していると言われています。
ワイナリーがどうして？って思われたんじゃないですか？
現地の報道では、「ワイン事業が失敗した」とか「価値のないワイナリーを高値で売りつけられた」と言われています。
その、ワイナリーというのが、イニエスタ選手の父親と共同で経営しているボデガ・イニエスタ。
イニエスタ選手のサイン入りでワインでスペイン土産の一つとして人気を集めていると方されている一方、以前行われた「バルセロナ対バレンシア戦」の実況中継の際、アナウンサーが発言した内容というのが、「イニエスタ選手の父親が経営するワイン事業が上手くいってない」とか、「移籍先クラブ側がイニエスタ選手のワインを買い受けて中国市場でイニエスタブランドとして販売する」とコメントしていた事がわかっています。
その時から、楽天市場がイニエスタのワインを取り扱うことを示唆するコメントで現地ではバルセロナの脱退し、楽天の所有するクラブチームに行っている事から「ワイン大量買取のオプション付き」に移籍としてまことしやかに囁かれているようですね！
ちなみにこちらがイニエスタのワイナリーが作ったワインです。
興味の軽方はどうぞ！
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イニエスタの移籍にDAZNマネーが絡んでる？
イニエスタ選手のヴィッセル神戸への移籍、元スペイン代表のフェルナンド・トレース選手のサガン鳥栖への移籍にDAZNマネーが絡んでいるという話も出てきています。
そもそも、DAZNマネーってなんぞや？って思っている方もいると思うので、少し説明します。
DAZNマネーとは？
DAZN自体は、CMとかで知っている方が多いと思いますが、サッカーだけではなく、130以上のスポーツコンテンツが見放題で年間7,500試合以上をライブ中継と見逃し配信が視聴できる動画配信サービスです。
そのDAZNと放映権を結ぶことにより、多額の配当金が各クラブチームに分配されるのです。
という事で、DAZNマネーが移籍に関わっている件に戻ります。
この、DAZNマネーの分配は均等分配でJ1チームが3.5億円でJ1リーグ・天皇杯などの各大会の賞金も増額され、１位のチームは、賞金等も含めると20億円越えの配当金が支給されることになり、選手の強化や施設整備等に使われるため、高額な移籍金を支払えるようになり、イニエスタ選手などの有名な選手をJリーグのチームに移籍する事が可能になったという事ですね！
それにしても、DAZNマネーの恩恵って本当に凄いですね！
これから、多くの有名選手がJリーグで試合をするとなると、ますますサポーターも増えるでしょうし、これからの日本サッカーは代表戦だけではなくJリーグも、今以上に見応えのある試合が観戦できるのでしょうね！
最後までご覧いただきありがとうございました。
