2018年5月13日スケートボード日本選手権で優勝した女子スケートボード選手の伊佐風椰選手!!
なんと16歳での日本選手権優勝!!
2018年8月18日開催のアジア大会でも女子スケートボードで選手として決まり、2020年東京オリンピックも目指せるのではないか!?そんな伊佐風椰選手に今回注目していきたいと思います!
初めて今年アジア大会で採用された競技とあって選手も競技も気になるところですね~
名前の読み方からまずは調べてみました(笑)
伊佐風椰(いさ かや)選手のプロフィールは?
生年月日 | 2001年生(生年月日不明) |
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年齢 | 17歳(2018年8月現在) |
種目 | 女子スケートボード |
出身地 | 神奈川県 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
名前どう呼ぶの?と調べたところ「いさ かや」さんと読むそうです!
スケートボードを始めたのは6歳の時、相模原市の自宅近くの公園にできたスケートパークを犬の散歩中に発見。
「やっているお兄さんたちが、かっこいいと思って」と始めたのがきっかけ(笑)
毎日男子に混じり練習、何度もケガをしながらも経験を積み技を磨いていったそうです。
6歳から始めているので競技歴10年!!お若いのに凄いですね!
小学校5年生で日本スケートボード協会(AJSA)の中部サーキットに優勝!女子で、しかも小学生で優勝したのは初の快挙!!
家族の影響で始める事が多い競技ですが、伊佐風椰選手の両親はなんと未経験者。
父・伊佐幸司(ゆきじ)さんは試合を見たことがなく、母・伊佐五絵子(さえこ)さんも「練習や試合の時の運転手」なんだそうです(笑)。
今回の大会は、昨年伊佐風椰選手とともに強化指定選手になった姉・伊佐風秋(ふうき)選手が裏方に回って妹さんのサポート!
ライン取りやトリックの種類など、高得点を引き出す戦略を練って妹・伊佐風椰選手の初優勝を支えるというなんと妹思いなお姉さん!
現在は相模女子大学高等部の2年生。
本場アメリカに大学生になったら留学する夢を持っていいるそうで、放課後は練習、早起きしての勉強の毎日を送っている伊佐風椰選手。
練習時間・遠征等の時間の確保の為、トップクラスの選手は通信制を使ったりするそうなんですが、しっかり学業もこなすスーパー女子高生ですね!
伊佐風椰選手の気になる経歴は?
引用元:YouTube
- 2012年9月 ムラサキスポーツチャンピオンシップ(関東Bブロック予選会・レディースクラス) 優勝
- 2012年11月 ムラサキスポーツチャンピオンシップ決勝大会 優勝
- 2013年6月 関東アマチュアサーキット 出場
- 2014年7月 湘南オープン ガールズバトル 1位
- 2015年8月 ガールズロングオーリーvol.3 1位
- 2018年5月上旬 アメリカ・シアトルで開催された大会 優勝
- 2018年5月 第2回 日本スケートボード選手権大会ストリート 優勝
大きい大会のものなどを載せましたが、細かく載せるとまだまだ経歴がたくさんある伊佐風椰選手!
さすが10年ベテラン選手です!(笑)
5位からの逆襲がすごい!!
引用元:YouTube
2018年5月13日開催の第2回 日本スケートボード選手権大会。
伊佐風椰選手はこの大会の前にアメリカで行われたシアトル大会にも出場し優勝をしてますが、日本スケートボード選手権大会では本調子が出せず優勝しないだろうと思っていたそうですが、予選5位通過、決勝でも1本目は5位。
しかし2本目に得意の回転技で155点を出し織田夢海選手に1点差で優勝を手にする!
「スポンサーから期待されていたので、勝ててうれしい」と優勝にほっとしていたようですね~
ご覧いただきありがとうございました。