山本KID徳郁さんが2018ねn8月26日、ご自身のInstagramで癌を公表し、願いとも思える「絶対元気になって帰ってきたい」という言葉を残し、癌公表からわずか23日の2018年9月18日に短すぎる人生を終えたました。
そのInstagramでもガンの詳細は明かされず、グアムで治療に専念してリングに帰ってくる思いだったのですが、その後の出てくる情報というのが激やせした山本KID徳郁さんの画像ばかり。
ということで今回は、病状などの詳細と話題になっているタトゥーが死因についてと山本KID徳郁さんの姉、山本美優さんとの絆などをお届けしたいと思います。
山本KID徳郁の死因は胃ガンでステージ4。
山本KID徳郁さんががんの告知を受けたのが今からやく2年前のことで、その時点でステージ4だったと言います。
ステージ4の状態というのは。その診断を受けた時点で全身に癌が広がっていることを指し、いわゆる末期のガンの事で5年生存率が7.2%と言われています。※がんメディカルサービスより。
そのため、手術などの積極的な治療はできず、抗癌剤治療がメインということです。
親しい近親者には病状を伝えていたのですが公には、そんな状態を2年前から抱えていて、ひた隠しにしていました。
おそらく、プロ格闘家の山本KID徳郁であり続けることで気持ちを高ぶらせていたのではないかと思われます。
その間、何度も山本KID徳郁さんに癌を公表して気持ちを楽に治療を専念した方が良いと、RIZIN実行院長の榊原信行さんが助言していたと言います。
ですが、2018年8月26日まで公表はせず、こっそりと東京ではなく地方で治療をしていました。
それにしてもここまで痩せ細ってしまった山本KID徳郁山を見るととても心が痛くショックで苦しくないりました。
山本KID徳郁の死因はタトゥーではない?
今、ネット上で話題になっているのが山本KID徳郁さんが全身に施しているタトゥー(刺青)が死因じゃないのか?ということです。
タトゥーが直接的な死因につながるとすれば、肝臓への影響ではないでは無いでしょうか?
今の現状、あまりそのようなことは少ないと言いますが、もし仮にタトゥーを入れる際に使用する針が汚れた(汚染)状態だったとしたら、色々な感染症がうつっていしまう可能性は否定できません。
その場合、肝炎になりうることはあり、肝硬変から肝がんへという場合も…。
ですが、タトゥーを施すことで受けれない検査があります。
その検査というのがMRI検査です。
その理由というのが、タトゥーで使用するインクが原因で、そのインクがMRIの強力な地場に反応してしまい、山本KID徳郁さんのように胃ガンだったとしても、見落とす可能性が出てきます。
その事を考えると、死因がタトゥーではなくあくまでも胃ガンであって、ステージ4になるまで見つからなかった原因としてタトゥーが挙げられる可能性があります。
実際、このような投稿もあります。
タトゥー及び刺青について
何度でも言うけど、タトゥーある人は手術できないからね
癌になっても治療できないし、その他の怪我、病気をしても治療できない可能性があります
タトゥーには、金属が含まれている可能性があり、金属が含まれていた場合、大火傷をする為です
安全のため、治療できません— 日夜麗 (@ingaron_00) 2018年9月13日
この投稿日を見ておわかりの通り山本KID徳郁さんが無くなる前の投稿です。
別の投稿では、全身に入れている事で日本では検査が受けれずグアムでの治療になったのか?というものもありました。
当サイトでは否定するわけではありませんが、色々な情報の一つと思っていただければ幸いです。
山本KID徳郁と姉山本美優との絆
家族の絆で一番取り上げられてのは、姉の山本美憂さんとの絆でしょう。
2016年に総合格闘家に転身すると、山本KID徳郁さんがセコンドにつくこともありました。
姉の山本美優さんも山本KID徳郁さんと一緒にいないとダメというか、一緒にいた方が私が頑張れると語られていました。
今年7月上旬に撮影されたインタビューで、話題が弟の山本KID徳郁さんの事になると、闘病中なのにも関わらず姉の美優さんの試合を見て、「この技はやった方がいいよ」とインスタ場でアドバイスくれてしていたことを涙ながらに語られていました。
今年の7月というと山本KID徳郁さんがガンを告白する以前のことなので、山本美優さんの涙のうらには、山本KID徳郁さんが相当重篤な病気なんだということがわかります。
結果、末期の胃ガンで最後は、自力では歩行することができず車椅子での生活を送られていたと言いますが、決して心は折れることはなく「美優と一緒にRIZINに出たい」と言い続け、姉の美優さんのことを思い背中を押し続けた山本KID徳郁さん。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
最後までご覧いただきありがとうございました。