大阪府池田市の市長である冨田裕樹氏が『市役所に家庭用サウナ機を持ち込み』話題に。
サウナを持ち込んでいただけでも話題になるのですが、この冨田裕樹市長はあろう事か『市役所に住み着いていた』のです。
そこで気になるのが住み着いた期間に掛かった経費問題。
ということで今回は、冨田裕樹市長の家庭用サウナ機持ち込み問題についてお届けしていきたいと思います。
冨田裕樹池田市長のサウナ持ち込み問題!
市役所に勝手に住み着いた大阪「池田市長」 家庭用サウナも持ち込んだ証拠動画#冨田裕樹 市長が #池田市役所 で“寝泊まり”していた。職住一体と言えば聞こえはいいが、実態は“不法占拠”と批判されても仕方ない状況だったという。市役所関係者が明かす #デイリー新潮https://t.co/d257Fhlqr0
— デイリー新潮 (@dailyshincho) October 22, 2020
冨田裕樹市長の家庭用サウナ機持ち込み問題ですが、前代未聞の市長として注目を浴びています。
そこで、冨田裕樹市長は市役所でどのような生活をしているのかというと、市役所の3階に自宅のように使用し、話題になっている家庭用サウナ機はもちろん、『電子レンジ』や『ベット』・『冷蔵庫』など持ち込み市役所を私物化状態に。
細かいところまで言うと、カセットコンロや鍋なども持ち込んでいました。
この私物化状態を映像で確認してみましょう。
しかも、この市役所に住み着いていた冨田裕樹市長は驚くことに『自宅を持たない市長』だったのです。
そこで、気になるのが住民票の場所なのですが、なんと冨田裕樹市長の事務所に置いてあったのです。
そういうことであれば、住んでいなければならない場所というのはその事務所。
実際、事務所は存在しており、グーグルマップでも確認できます。
所在地:大阪府池田市鉢塚3丁目13−30
この場所はあくまでも事務所であって自宅というわけではないので冨田裕樹市長の嫁などの家族はこの場所には住んでいません。
冨田裕樹市長の言い訳が酷すぎる
冨田裕樹市長がこの家庭用サウナ機を持ち込んでいる理由として話されていたのが、『学生時代からのスポーツ障害の症状緩和のために簡易サウナを使用している』ということ。
そのスポーツ障害で公務に支障が出るのでは?という質問には『体調管理は(これから)ヘビーになってくる』『インナーマッスルの筋力が落ちると身体中の痛みが出てくる』と…。
フィットネスバイクについては『汗をかく時間が取れないので、短期間に有酸素運動をするため』と話されていました。
これが冨田裕樹市長の正直な意見なのでしょうが、ここまで体調管理に気をつけていないと公務を続けることができないということなのでしょうか?
このような言い訳は少し酷すぎます。
フィットネスバイクに関しては、短時間で行われるので健康管理の点でも推奨している会社もあるので良いとしても、サウナはどのタイミングでいつ、どれぐらい入っているのでしょうか?
公務が終わってからであれば、自宅近くのスーパー銭湯などや、それこそ自宅に家庭用サウナ機を設置し使用すれば良いだけの事です。
もしかしたら、公務中にサウナに入っていたのでしょうか?
次に気になるのがなぜマンションを仮ない、買わないの?という点ですが冨田裕樹氏が市長と務める大阪府池田市の家賃相場を調べてみました。
現在の冨田裕樹市長は家族はいるのですが、1人で暮らしているということなので、ワンルームから1LDKの家賃相場がこちらです。
画像を見てお分かりの通り、ワンルームで5万円代から広い部屋でも8万円いかない価格。
しかも、冨田裕樹市長のお給料というのが3割カットを公言されているので68万円ほど。
決して家賃を払えない状況ではありません。
それもと家賃を支払うのがバカらしいと思っていてのでしょうか?
横領の可能性と話題に?
この件に関して、冨田裕樹市長は掛かった光熱費等を金額を算出して返金するとし『猛省します』と謝罪をされています。
ですが、問題になっているのがこのような経費に対して横領なのでは?と言われているのです。
私物とされているものは持ち込んだものと言われているのですが、そのサウナ機の設置費用に関しては予算が組まれていたのではという疑惑まで。
しかも、返金するという事なのですが、どのようにして金額を算出するのかも疑問になりますし家賃はどうなるのでしょうか?
この件について、市民からいろいろな不満や不信感が生まれたことでこれから大変なことになりそうですが、個人的にはこの件に関して速やかに謝罪している点には少し、好感を持てるのではないかと思います。
謝罪しないどごぞの長に比べれば…。
これからの報道が気になりますね。