安倍晋三氏といえば、2020年8月28日に第98代内閣総理大臣の辞任の意向を発表し同年9月18日に閣議にて総辞職をされました。
そんな安倍晋三氏なのですが、現在の役職はナニ?と言う疑問が話題になっているようです。
しかも、辞任してから2ヶ月が過ぎたあたりで桜を見る会が議題に上がることに…。
と言うことで今回は、安倍晋三氏の現在の役職と桜を見る会で逮捕される可能性があるかについてお届けしていきたいと思います。
安倍晋三の現在の役職は?
官邸スタッフです。
本日、安倍内閣が総辞職するにあたり、安倍総理からのメッセージです。 pic.twitter.com/5OxHj0rnZJ— 首相官邸 (@kantei) September 15, 2020
安倍晋三氏が内閣総理大臣を辞任して2ヶ月ぐらいが過ぎました。
辞任の理由というのが体調不良ということで持病の潰瘍性大腸炎が悪くなったのが原因なのですが、現在の体調はどうなのでしょうか?
そして話題に上がっている現在の役職。
そもそも安倍晋三氏が患っている腫瘍性大腸炎は西洋医学では完治しないと言われている難病指定を受けている病気。
ですが、安倍晋三氏の体調は戻ってきており、菅総理を支えながら地域振興にと再出発への意欲を見せています。
そこで、現在の役職についてですが、安倍晋三氏の退任後はどの役職(ポスト)にはついていません。
そのため、現在『桜を見る会で』話題に上がっているのですが、いまだに『安倍前総理』と紹介されています。
おそらくですが、菅義偉氏が総理大臣に選ばれ、副総理に麻生太郎氏が決まったことで安倍晋三氏のフォローをしてもらえると言う事でゆっくりされるのではないかと思われます。
安倍晋三氏が本格的に動き出すとすれば2021年9月に行われる総裁選を視野に入れた政治活動を始めるのではないでしょうか?
そのため、出身派閥である細田派への復帰もある事と思われます。
安倍晋三は『桜を見る会』で逮捕の可能性はあるのか?
菅義偉総理と麻生太郎副総理になった事で、おそらく多くの方が桜を見る会への審議について触れられることはないと感じていたのではないでしょうか?
そのため逮捕されることは一切ないと感じていたのですが、ここにきて急に話題に上がってきた『桜を見る会』の問題。
当時から、前夜祭で出される料理の内容では安すぎると補填をしてのではないか?などと疑問視されており、そのたび、安倍晋三氏はことごとく答弁で反論をしていきました。
その答弁の一部を紹介します。
- 補填について
『事務所側がこれに補填をしたという事実も全くないということでございます』 - 政治資金収支報告書への記載漏れについて
『収入支出は一切ないことから、政治資金収支報告書への記載は必要がないものと認識しております』
このように安倍晋三氏は答弁をし交わしてきたのですが、ここにきて確固たる証拠であるホテルの領収書の提示。
領収書によると桜を見る会の前夜祭で900万円を超える費用を2015年から安倍晋三氏が補填していたのではないかと思われる疑惑が浮上。
この疑惑が本当であれば、安倍晋三氏は国会で虚偽の答弁をしていたことに。
そのことを鑑みると、安倍晋三氏は『桜を見る会』だけではなく、『政治資金問題』『脱税疑惑』『加計問題』『森友学園問題』『黒川弘務東京高検検事長の定年延長問題』などさまざまな疑惑に対して、虚偽答弁をしていた可能性もあります。
そのため『立憲民主党の枝野幸男代表』や『公明党の山口那津男代表』などから説明責任を問う声が上がっている一方、自民党幹部や与党の幹部からは今更といった内容の声も…。
その説明責任について安倍晋三氏は『事務所として全面的に協力はするが、私はもう国会で答弁させていただいているんです…。』と再度の説明についてはする気はないようです。
仮に参考人招致されたとしても、また虚偽の答弁でのらりくらりと交わすのではないかと思われます。
ですが今回は、特捜部までも動いていることを鑑みると、逮捕される可能性は高く『秒読み』と思われます。
そこで懸念されるとすれば、特捜本部の本気度がどこまでの物なのか?ということでしょうね。