大ベテラン市議だった『杉本忠一容疑者』
年齢も77歳で落ち着いてくるものかと思いきや石川県七尾市役所に金属バットを持って襲撃!
しかも驚くのが犯行動機とバットを持っている言い訳。
ということで今回は、『杉本忠一元市議がバットを持って市役所襲撃?衝撃理由と市役所で何が?』についてお届けしていきたいと思います。
杉本忠一元市議がバットを持って市役所襲撃?
12月10日10時半後、マスク姿の男性が金属バットを持って、石川県七尾市役所に現れました。
その男性というのが現役ベテラン市議の杉本忠一容疑者。
金属バットをもって市役所に訪れた理由が驚きの『自分だけ注意されたから』というもの。
では、誰を目的に現れたのかというと、『議長の杉木勉氏』
この議長の方も杉本という名前で少しややこしくなりそうです。
なぜこのような事件が起きたかというと、12月8日に行われた市議会で杉本忠一容疑者が議席からヤジを飛ばし、そのヤジに対して議長から再三の注意。
その注意を無視し、ヤジを辞めなかったため最終警告まで受けており、次静かにしなければ退席まで言い渡されていました。
その注意に腹を立てた杉本忠一容疑者が金属バットを持って議長の杉本勉氏の面会を求めていました。
市内では何が行われていたのか?
議会で自分だけ注意を受けたと感じ金属バットまで用意、市役所には標的としている人物(杉本勉議長)がいる。
状況的には全て揃っており、てっきり襲撃かと思っていたのですが…失敗。
ですが、実際杉本忠一容疑者は杉本勉議長に面会する事ができ、議会での不満を訴えていたのですが面会中に傍に置いていたバットを市職員にバットを奪われ、面会後に待ち受けていた警察官に身柄を抑えられ逮捕に至りました。
杉本忠一の言い訳がヤバすぎる
確実に、襲撃目的で持ってきた金属バットだと思われるのですが、杉本忠一容疑者の言い訳というのが、ちぐはくで子供でも言わない言い訳をしているのです。
その言い訳というのが…。
- 『「杖」代わりに持っていた』
- 『「素振り」などの運動のためだった』
というもの。
確かに杉本忠一容疑者は 過去にも議会付近でバットを振り回し、事務局から注意を受けたことがあったのですが、杖代わりに持ってきているとすれば素振りなどの運動は難しいのではないでしょうか?
これぞ、『老害』と言わざる得ません。
過去は注意でしたが、今回は逮捕までされているので悪いことと感じたのではないでしょうか?