こちらの画像の男性が女性看護師に怪我を負わせ、逮捕された島根県雲南市の市長『原仁史容疑者』
この原仁史容疑者は入院しておりその入院先の病院で暴行を働いているのですが、いったい入院中に何があったのでしょうか?
ということで今回は、原仁史容疑者についてと暴行の原因、そして今後の市長の進退に迫ってみたいと思います。
原仁史雲南市長が入院先で暴行で逮捕!
2020年11月末に雲南市の市長として就任した原仁史容疑者。
12月9日のが初めての定例市議会に出席し、所信表明をしました。
無事、定例市議会は終了したのですが、原仁史容疑者は終了後体調不良を訴え病院に。
その時に診断されたのが『高血圧緊急症』でそのまま入院することになりました。
『なぜ高血圧でいきなり入院?』と思われたのではないでしょうか?
この高血圧緊急症という病気の悪性高血圧とも言われて、主に「脳・心臓(心血管)・大動脈・腎臓」への障害の徴候を示していると言われている血圧の病気。
そのため緊急に血圧を下げる必要があるため入院をしたのではないかと思われます。
17日の朝7時前ごろに病院内の廊下で女性看護師に掴みかかり首や耳に怪我を負わせた容疑として逮捕されました。
以上とも思える行動をとった原仁史容疑者とはいったいどのような人物なのでしょうか?
原仁史市長について
プロフィール
- 生年月日:1955年5月15日
- 年齢:65歳(逮捕時)
- 出生地:島根県大原郡大東町 (現・雲南市大東町)
- 出身校:京都大学法学部
- 前職:地方公務員(島根県)・公益財団法人理事長
- 所属政党:無所属
- 容疑:傷害
原仁史の経歴がすごい
- 1978年3月:京都大学法学部卒業
- 1978年4月:島根県庁に入庁
農林水産部長、健康福祉部長などを歴任 - 2015年3月:島根県庁を定年退職
- 2015年7月:公益財団法人ふるさと島根定住財団副理事長に就任
- 2016年6月:同財団理事長に就任
- 2020年6月:財団理事長を退任
- 2020年11月:雲南市長に当選
経歴を見て驚いたのは全て島根県のために尽力されていたというところです。
なぜこのような人物が看護師に暴力を振るったのでしょうか?
暴行の原因と今後はどうなる?
先ほどに経歴はなどを見て傷害事件を起こしたのか気になるます。
しかも、早朝に看護師に掴みかかり怪我を負わせている状況を鑑みても想像がつきません。
この暴力の動機については、現在のところ一切報じられていません。
そこで、考察するに現在の感染症対策として厳重な規制を敷かれており、窮屈さを感じ感情が爆発してしまったのか?それとも自分の病状に対して市長という職を続けられるのかと考え苛立ってしまったのか…?
その点については判明次第、追ってお届けしますが、暴力という手段に出たのは公務員だからではなく、人としてしてはいけない行為です。
今後、原仁史容疑者の進退ですが、地方公務員ということもあり、地方公務員法第28条2項2号が適用され、起訴された場合に休職となることがあります。
最悪、禁錮以上の判決を言い渡された場合は失職という結果になります。
当面の間、吉山副市長が視聴代行をし、
原市長とは古くからのお付き合いがあり、人柄、能力など十分承知しております。
ご苦労、心労が蓄積されていたのでは…引用元:雲南市ホームページ
と原仁史容疑者の復帰を願っているように思えます。
そのため最悪の結果になることは避けたいところなのではないかと思われます。
ですが、雲南市民の気持ちもあることですので何もなく復帰というのは厳しいのではないでしょうか?
このようなご時世で市長不在という非常事態にある雲南市には市民サービスを絶やさず頑張ってもらいたいものですね。