以前より話題になっている『桜を見る会の前夜祭「夕食会」』
政治資金規正法違反などの容疑で告発されていた安倍晋三氏だったのですが、嫌疑不十分で不起訴処分。
そこで略式起訴された人物が安倍晋三氏の秘書である『配川博之公設第1秘書』
いったいこの配川博之公設第一秘書とはどのような人物なのでしょうか?
しかも、世間では安倍晋三氏の身代わりなのではないかと言われています。
という事で今回は、配川博之公設第一秘書の経歴や学歴などや安倍晋三氏の身代わりについてお届けしていきたいと思います。
配川博之の経歴や学歴は?
配川博之のプロフィール
- 名前:配川博之(はいかわ ひろゆき)
- 年齢:61歳(2020年12月現在)
- 出身地:山口県秋芳町(現美祢市)
いくら安倍晋三氏の公設第一秘書と言っても情報は公開されておらず現在わかっているところはこちらに記載されている通りです。
配川博之の経歴・学歴
1978年3月に地元高校を卒業。
同年4月に農協に就職をされています。
その農協時代に安倍晋三氏の父、安倍晋太郎氏のころから支援をしており、特に中選挙区時代に旧山口1区で安倍晋太郎氏は林元蔵相と『1票を争う猛烈な選挙』を経験しており、その際、配川博之氏は若手支援グループの一員として、支持拡大に奔走。
『誰よりも熱心』な人物だったと言われています。
この事から配川博之氏が若い頃から安倍家に仕えている事がわかり、安倍晋三氏の為なら何でもすると言った忠誠心が高い人物像だと言えるのでしょう。
安倍晋三の身代わりで略式起訴か?
このように忠誠心が高い配川博之公設第一秘書ですが、なぜ安倍晋三氏が県議不十分で不起訴のなり、配川博之公設第一秘書が略式起訴されたのでしょうか?
起訴状によると、2016年から2019年の3年間の間に行われた桜を見る会の夕食会などの補填額を収支報告署に『収支合計3022万円』を記載しなかったというものです。
安倍晋三氏が不起訴のなった要因としては配川博之公設第一秘書らが安倍氏の関与を否定したこと。
国民感情では、そもそも終始報告書を正しく記載することもできす、虚偽の恐れもある人物の話を鵜呑みしにして不起訴のするのはどうかと思います。
しかも、3年間の終始報告書の間違いを気にしていないという点でも安倍晋三氏に対して不信感しかありません。
【配川博之】桜を見る会の問題点とは?
では、どのような流れで配川博之秘書が起訴されたのか桜を見る会の流れ(問題点)があるのかを簡単に説明します。
- 参加者から会費として1000万円以上のお金を安倍晋三後援会が徴収。
- 徴収した現金をそのままホテルに支払います。
- 足りなかった分の金額を安倍晋三後援会が補填。
- その際、支払った分の領収書を安倍晋三氏の資金管理団体『晋和会』の名前で受け取る
このお金の流れを1人で管理していたのが今回、略式起訴された配川博之秘書でした。
このような流れがありながら安倍晋三氏が全く知らないというのが世間的に注目される事になり、安倍晋三氏の身代わりで起訴されたのではないかと言われています。
安倍晋三の身代わりに配川公設秘書が起訴されましたね…
どこまで汚いの!あの男…
逮捕されとけば…まだ将来があったのに…
不起訴で全てを失いますね…
可哀想に…(笑)
— ☆Numbers7☆演算塾 (@Ns7_com) December 24, 2020
検察も怯んだか?(笑)
ところで、この一件で公設第一秘書の配川氏への見返りは何だろうか?
タダで身代わりはしないやろう? #安倍晋三 #桜を見る会 #政治資金規制法 https://t.co/N4zlYDtHWO— 佐藤 修 (@riceshower1970) December 24, 2020
みなさんが思われているように身代わりが本当であれば、どれぐらいの報酬をもらうのか気になるところですね。
我々凡人には想像の付かないほどの金額で取引されているのでしょう。
政治とヤクザは紙一重と言ったところですね。
安倍晋三の虚偽答弁が明らかに
安倍晋三氏が総理大臣の時にこの桜を見る会の答弁をした時に次のような答弁をしていました。
- ホテルからの明細書はない
- 事務所の関与はない
- 補塡はしていない
この答弁を計118回繰り返し国会で答弁していました。
ですが、ホテルからの領収書が出てき1番目の虚偽が明らかになり、配川博之秘書が関与している事が明らかになった事で2番目の『事務所側の関与はない』も虚偽。
最後の補填に関しても領収書が出てきた事により補填していることも明らかになり、全てが虚偽答弁だったのです。
そのことを鑑みると、森友学園・加計問題・黒川弘務元検事長などこれまで安倍晋三氏に関係する事柄は全て虚偽だったのではないかと感じざるを得ません。
これから色々と追及されることを願う国民は多いのではないでしょうか?