毎日のように会見を開き警告をしてきた尾身茂会長。
政府に対して苦言を呈している方なのでどれだけすごい人なのか気になるところ。
そこで、尾身茂会長の経歴や家族を調べたところかなりすごい事に気づきました。
そして凄いといえば、先日行われた菅総理との会見。
皆さんの目にはどう写りましたか?
おそらく違和感しか感じなかったと思われます。
という事で今回は、尾身茂会長の経歴や家族。
そして菅総理との会見での違和感について迫ってみたいと思います。
尾身茂会長の経歴は?
日頃の会見を見て偉い人というのはなんとなくわかっている人は多いと思います。
ですが、どれだけ凄い人なのか気になりませんか?
という事でプロフィールを踏まえて、まずは経歴を紹介します。
尾身茂会長のプロフィール
経歴を紹介する前に尾身茂会長のプロフィールを紹介していきます。
尾身茂について
- 名前:尾身茂(おみ しげる)
- 生年月日:1949年6月11日
- 年齢:71歳(2021年1月現在)
- 出身地:東京都
- 居住:日本→アメリカ→フィリピン→日本
- 職業:地域医療機能推進機構理事長
- 学位:医学博士(B型肝炎の分子生物学的研究)
- 主な受賞歴:ベトナム名誉国民賞(2000年)小島三郎記念文化賞(2001年) ラオス人民民主共和国国民栄誉賞(2008年)小児麻痺根絶特別貢献賞(2009年)
尾身茂会長の業績
小野茂海洋の業績として一番最初のあげるべきは『ポリオの根絶』ではないでしょうか?
その業績を買われ西太平洋地域事務局事務局長に日本政府から推薦され見事当選し、10年間勤め上げました。
その10年の間にもSARSの陣頭指揮などを取っています。
もう一つは2009年、世界的に流行した新型インフルエンザのパンデミックの際、政府の任命により『対策本部専門家諮問委員会の委員長』を勤めました。
この業績を見てお分かりの通り、尾身茂会長は『ウイルス対策のエキスパート』と言えるでしょう。
ウイルス対策のエキスパートになった尾身茂会長の経歴(学歴)はこちらです。
尾身茂会長の経歴・学歴
- 1969年:東京教育大学附属駒場高等学校卒業
- 1971年:慶應義塾大学法学部中退
- 1978年:自治医科大学医学部卒業
- 1987年:自治医科大学医学部助手
- 1990年:世界保健機関西太平洋地域事務局感染症対策部部長
- 1999年:世界保健機関西太平洋地域事務局事務局長
- 2009年:自治医科大学地域医療学センター教授
- 2009年:世界保健機関執行理事
- 2012年:年金・健康保険福祉施設整理機構理事長
- 2012年:新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議会長
- 2013年:世界保健総会会長
- 2013年:国立国際医療研究センター顧問
- 2014年:地域医療機能推進機構理事長
- 2016年:国際連合国際的な公衆衛生危機対応タスクフォース委員
- 2020年:新型コロナウイルス感染症対策本部新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長
- 2020年:新型インフルエンザ等対策閣僚会議新型インフルエンザ等対策有識者会議新型コロナウイルス感染症対策分科会長
尾身茂会長は、高校生時代に交換留学生に選ばれアメリカニューヨーク州にあるPotsdam Central high schoolに留学。
高校卒業後は、東京大学に入学する予定だったのですが、東大闘争の煽りを受け東大入学を断念し、慶應義塾大学に入学したのですが、在学中に我が歩みし精神医学の道を読み、衝撃を受け慶應義塾大学を中退。
医師を目指すべく自治医科大学医学部に入学しました。
志が高いと人生の急転回にも臆する事が無いのですね。
尾身茂会長の家族は?
尾身茂会長はメディアにも出ており様々な情報が上がっているのですが、家族に関しては一般人とうい事で情報がありませんでした。
ですが、家族構成としては、妻と息子・娘の4人家族。
お孫さんもいる事がわかっています。
年齢が71歳ということも当たり前といえば当たり前なのかもしれませんね。
お子さんたちに関しては現在、国内の企業で働かれているのですがこちらもどこに勤めているのかまでは不明。
尾身茂会長の仕事の関係上、海外生活の経験があるためワールドワイドな仕事をされていることでしょう。
今後明らかになることはないと思われますが、家族について新しい情報があり次第、追ってお届けしたいと思います。
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