姫路市の市議である松岡広幸氏が話題になっています・
その理由としては、姫路市の黒川優副副市長が3月末をもって辞任する意向を固めたこと。
ただの退任であれば問題ないのですが、その理由というのが姫路市議の松岡広幸氏の要望を応えるべく行った行為に責任をとっての退任だったからです。
いったい、この松岡広幸市議とはどのような人物なのでしょうか?
この記事でわかること
- 松岡広幸市議の学歴・経歴
- 黒川副市長への要望とは
- 他の市職員にも横暴歴が
についてお届けしていきますのでよかったら最後までご覧になってください。
松岡広幸市議の学歴・経歴は?
松岡広幸市議の学歴と経歴をお伝えすると共にプロフィールを紹介していきたいと思います。
プロフィール
- 名前:松岡広幸(まつおか ひろゆき)
- 年齢:54歳(2021年3月現在)
- 住所:姫路市白浜町宇佐崎中三丁目
- 所属:無所属
- 肩書き:株式会社タクミホーム代表取締役
以上が松岡広幸市議のプロフィールなのですが、学歴に関して全く情報が開示されておらず、どこの中学校や高校を卒業されたのか現在のところ不明です。
経歴に関してもあまり詳細な情報はありませんでしたが松岡広幸氏が40歳の時(2007年4月22日)に行われた姫路市議会選挙で初当選をし、2011年・2015年・2019年と市議会選挙に当選しています。
その他には、肩書きにもあるように『株式会社タクミホーム』の代表取締役をされておりこちらの創業は1994年11月と議員になる前からご自分で企業されていることが判明しています。
この株式会社タクミホームについてかなり長い間、やられているようなのですが、これといった口コミや評判はあまりなく、地元の工務店といった感じの会社のようです。
松岡広幸市議は黒川副市長以外に市職員にも横暴な事をしていた!
黒川優副副市長自身が「職を辞し、お詫びを申し上げたい」という事で2021年3月末に退任する意向を固めたと報じられました。
その『お詫び』というのが松岡広幸市議の要望に沿うように以前から交通安全などに熱心に交通誘導をしてた白浜小学校への相撲場。
当初、2500万円で議決をもらって建設予定だったのにも関わらず鉄骨造から『伝統的な神明造』で建設され予算の約2.5倍の6500万円で建設されました。
この強引な施工方法と予算が変更された理由というのが松岡広幸市議の要望に沿わないと『機嫌を損なうと市場事業に影響が出る印象があった』というもの。
実際、ネット上でこの市議と市職員の関係性の印象について調べてみるとほどんどの回答が『媚びへつらっている』『機嫌ばっかりうかがっている』といった内容のものばかり・
いったい、市議と市職員の関係性とはどのような感じなのでしょうか?
ざっくりお答えすると市議会員と市職員との上下関係は全くありません。
どちらかと言うと市職員側が特別扱いをしているのではないでしょうか?
その理由としては影響力があるからと言われていますね。
だからと言って人事権にまで口を挟むことはできるはずありません。
ですが、この松岡広幸市議は公園のフェンスのかさ上げ工事の事業化の際、担当の市職員に対して不満げな顔をし、別日にその担当職員について
- 「人事課長に言うて換えてくれ、秋に、そんなできの悪いやつ」
- 「顔見んのもけったくそ悪いわ」
と移動をするように要求しました。
どう考えても自分が偉いんだぞ!と言わんばかりの態度だと思いませんか?
どちらかといえば、4期も市議として当選させてもらい活動していると思わないといけないのではないでしょうか?
しかも、市職員たちに機嫌を損ねると今後の事業に悪い影響が出ると思われているのであればなおさら市議でいる必要に疑問を感じます。
人事の件もですが今回の相撲場の件に関して、辞職勧告決議案を可決したのですが『真摯的受け止め』と決まり文句で続投される様子。
全てが松岡広幸市議の事とは言いませんが41人の市職員が『市議からの要望があり、対応をした』と答えおり、精神的負担を感じていると言われています。
本来はお互い良い関係にあってこその地方自治・行政なのではないでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。