柴咲コウさんが北海道に移住したとして話題になっています。
そこで気になるのが北海道のどこ?と言う事で『移住先』ですよね。
北海道で農業をすると言う事で、ネット上では『農家の敵』と言われており、大炎上をしたとされています。
個人的には、トップ女優が農業をすると言うこともあり、逆にイメージアップにつながるのではないかと思うのですが、いったいどう言う事なのでしょうか?
この記事でお伝えすること
- 柴咲コウさんはなぜ移住したのか?
- 柴咲コウさんは北海道のどこに移住した?
- 柴咲コウさんが農家の敵となぜ言われてるの?
についてお届けしていきますので良かったら最後までご覧になってください!
柴咲コウは北海道のどこに移住した?
柴咲コウさんといえば、視聴率30%越えの『GOOD LUCK‼︎』や社会現象にもなった『ガリレオ』
そして、大河ドラマの『おんな城主直虎』など様々なドラマに出演されている今や、トップ女優の仲間入りを果たしています。
そんな柴咲コウさんが北海道に移住したとして話題に…。
そこで、気になる点をまとめて調べてみました。
なぜ柴咲コウは北海道に移住したのか?
柴咲コウさんのことを調べてみましたが、人気が低下してドラマに起用される事が無くなったという訳でもありません。
実際、映画で2021年10月15日公開された『燃えよ剣』や2022年公開予定の『沈黙のパレード』や『インビジブル』に出演されています。
では、なぜ北海道に移住したのかと疑問に…。
そこで色々と調べてみると父親のために父親の故郷の北海道に移住しています。
柴咲コウさんは父親と仲が良く『一緒に映画館に行ったり、お酒を飲んだり』と、とても仲の良い親子。
東京で一緒に暮らしていた父親も、歳を重ねて東京の暑さに参っていた様子で、故郷の北海道でほとんど生活をしていました。
おそらくですが、北海道での暮らしは借家での暮らしだったのでしょう?
そのため、父親は北海道に家があればいいなと考えていた様子。
その気持ちに応えるために柴咲コウさんは、北海道に家を建て、再び父親と一緒に暮らすことに決めたのが『北海道移住の理由』だったのです。
今まで、父親と東京で一緒に暮らしてきて北海道に移住して二人で暮らすということについては柴咲コウさんにとって苦でもなく、ただただ当たり前のことだったのでしょうね。
北海道の移住先ってどこ?
そんな父親思いの柴咲コウさんなのですが、北海道といっても日本で一番総面積が広い場所く、人口密度も一番低い都道府県です。
そんな北海道のどこを移住先として決めたのでしょうか?
父親の出身地の旭川ということもあり、旭川の可能性があるのですが調べを進めていくと、とあるキーワードを見つけました…。
移住先のヒント
- 冬にはマイナス20度になる事もある
- 雪が1メートルぐらいも積もる
- 寒さと雪の悪環境で逃げ出す住民の多い
- 米農家が多い(「ゆめぴかり」や「ななつぼし」などを生産)
このキーワードを見てなぜこんなところを移住先に決めたのか不明ですが、早速探してみました。
調査した結果、北海道ではマイナス20度になる地域は結構多く絞り込みが難しい…。
そこで積雪について調べてみると、
- 幌加内町(190cm)
- 倶知安町(187cm)
- 音威子府村(184cm)
- 赤井川村(157cm)
- 茂別町(142cm)
このランキングであれば『1メートルぐらい』というキーワードに当てはまるのかと言えばそうではありませんよね。
さらに次の『逃げ出す』というキーワードですが、北海道でマイナス20度になる地域や雪が1メートル積もる場所が多くて特定には至りませんでした。
最後に『ゆめぴりか』や『ななつぼし』を生産している米農家が多いという点で調べてみると、ふるさと納税の返礼品で扱っているのが『東川町』
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しかも、この東川町は父親の出身地である旭川市から『約25分』で旭川空港が『約15分』と東京などでの仕事のことを考えても立地条件も第二の拠点として問題なしと言える場所だと思われます。
このマップを見ても東川町は自然豊かで柴咲コウさん一家にとってとても良い移住先となっているのでしょうね!
さらにその信憑性を高める発言が柴咲コウさんが出演した『徹子の部屋』
柴咲コウさんは、知人と『北海道ホームファーム』と言う牧場を運営しているのですが、その場所と言うのが『安平町』
そのファームから役3時間程度の場所に自宅はあると話されています。
そしてこのマップをご覧いただいても分かる通り、約3時間ぐらいかかる場所に東川町があります。
しかも、SNS上でも柴咲コウさんの自宅が話題になっており、この様な投稿がされています。
柴咲コウの北海道の家は東川と聞いた
— haru (@KS2satomi) October 20, 2021
と言う事で、東川町が柴咲コウさんの自宅があると有力なのですが、東川町のどこにと言うところまでは現在のところ不明です。
これからも調査を進めていき判明次第、お届けしていきたいと思います。
農家の敵となぜ言われているの?
この『農家の敵』という言葉を聞いた時、柴咲コウさんが北海道に移住したことで、柴咲コウさんが本格的に農家を始めて柴咲ブランドが売れることによる他の農家さんの収益が減ることで農家の敵と言われているのかと思っていました。
ですが、調べてみると『種苗法改正案』に反対したことが原因の様です。
この種苗法改正案とは?
最近の話題になった『韓国のイチゴなどがもともと日本から流出したブランド品種を元に開発・生産され売り出された』ことが有名ですよね。
この様に日本のブランド品種の種苗を海外流出を未然に防ぐためと、品種を育成した育成者のを守るための法律です。
簡単にいえば、農家の著作権と言ったところでしょう。
そのため、この品種の種苗を使い時には育成者の許可を受けて使用料(ロイヤリティ)をを支払うことになります。
なぜ柴咲コウが農家の敵?
先ほど説明した種苗法改正案は海外流出を防ぐと同時に許可をした相手のみ使用が許されロイヤリティーが発生するといった仕組みで、必要な法律ということは農業をしていない人でも理解できると思います。
ですが、柴咲コウさんはこの種苗法改正案に対してTwitterでこの様な内容を投稿をしていました
この内容を見ると、種苗法の改正がおこなれることに危惧している様な内容です。
種苗が守られず韓国などで勝手に栽培されて安価で日本で売られると、同じ美味しいものであれば安い方に購買意欲が流れ、育成者からすれば守られるべきの法案に対して柴咲コウさんが反対をしている様に取られても仕方がありません。
その結果、柴咲コウさんが『農家の敵』と言われる様に…。
ですが、この投稿の本意はというと、感染症で世の中が混乱している中『政府が重要な法律である種苗法のことを知っている人たちが少ない』ことに危惧してており、多くの人がこの種苗法のことを知った上できちんと議論されるべきと感じて投稿した様です。
ですが、柴咲コウさんは農家の家で育った訳ではなく東京出身。
農家のことを知らないくせにと多くの反感を買った部分もあったのかもしれませんね?
ですが、2016年に立ち上げた『レトロワグラース株式会社』が『衣・食・住』をテーマに掲げているため、この種苗法に対して知識も豊富で農家はもちろんのこと、国民にとって注目すべき点と危惧していたのでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。