2015・17・19年と世界陸上に出場しているサニブラウン選手。
2022年も出場が決まっているのですが、気になって調べてみるとゴール後に見せる両手を前に突き出す『ポーズ』が話題になっている様です。
そして個人的に気になっているのがヘルニアの病状。
2019年6月に100mで9.97を出して、注目されていました。
ただの通過点に過ぎないと思っていの他ですが、それ以降9秒台の記録が出ていません。
やはりヘルニアの影響があるのでしょうか?
この記事でお伝えすること
サニブラウンがするポーズの意味
ヘルニアの病状はどうなのか
についてお届けしていきますのでよかったら最後までご覧になってください。
サニブラウンがするポーズの意味とは?
まずはこちらの画像をご覧ください。
日本選手権みて思ったけど
サニブラウン選手のポーズって
どーゆー意味?笑 pic.twitter.com/MKecG4d3bj— せな (@XJptmZRwXcdDcEQ) July 1, 2019
こちらが話題になっているサニブラウン選手のポーズです。
この投稿主もこのポーズに疑問を持っている様ですね。
調べてみるとサニブラウン選手が通っているフロリダ大学に関係していることがわかりました。
このフロリダ大学のスポーツチームのことを『ゲイターズ』と言われていて、その中でも熱狂的なファンがいるのがフロリダゲイターズというアメリカンフットボールチームです。
そのゲイターズのマスコットやロゴなどに使われているのがアリゲーター(ワニ)。
この画像を見て、ピンっと来た方もいると思います。
ということで、サニブラウン選手の両手を突き出すポーズはアリゲーターの口の部分を表しており『ゲイターポーズ』と呼ばれているポーズだったのです。
フロリダ州といえば、ゴルフ場や住宅地にワニが出没したりと想像もつかない場所で日本であれば害獣として駆除されると思いますが、フロリダは愛されているのでしょうね。
ヘルニアの病状はどうなのか?
冒頭でもお伝えした通り、サニブラウン選手の100m自己ベストが9秒97で日本歴代2位という記録を出しています。
そこで期待されていた2021年に開催された東京オリンピック。
ですが、200mでも21秒41と予選落ち…。
不調だった原因とされているのが『ヘルニア』だったのです。
世界陸上に出場を決めたことは回復をしていると言えるのですが、病状的にはどうなのでしょうか?
そのことについてサニブラウン選手も
『去年はずっとヘルニアだった。痛みと闘いながらという感じだった』
と明かしながらも、『現在は治っている』と語っています。
治っていると語るサニブラウン選手ですが、ヘルニアになった人は分かると思いますが、また再発したらと気弱になってしまう部分もありますし、何よりクセになるとも言われています。
自己ベストを更新してもらいたい気持ちはあるのですが、それ以上に身体を壊さないように頑張ってもらいたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。