「ドクターX」といえば米倉涼子さん演じる大門未知子の「私、失敗しないので。」が爽快でかっこいい医療ドラマです。
人気を博し、視聴率のが良く今期でシーズン5!
名ゼリフの「私、失敗しないので。」も良いのですが、ドクターXには、もうひとつ、セリフではないのですが名物シーンが!
その名物シーンというのが、皆さんも知っている通り、手術が終わった時に必ず行う患者の胸に手を当てるシーンと大門未知子がガムシロップをコップ一杯に入れて飲むシーン。
いつも目にはしているのですが、実際のところどんな意味があるのって気になりませんか?
という事で今回はドクターXの名物シーンである「患者の胸に手を当てるシーン」や「ガムシロップを飲むシーン」の意味やを調べてみます。
ドクターXの名物シーン「患者の胸に手を当てるシーン」の意味は?
皆さんもみて、このシーンになると、手術も終わって、「さすが大門未知子」や「手術するなら大門先生にしてもらいた」って思ったことありませんか?ありますよね(笑)
その時になぜ、患者の胸に手を当てるのだろうって疑問に思った人は多いと思います。
ですが、ドラマの劇中にもその意味についても説明はありません。
そこで、調べてみました!
なんと、患者の胸に手を当てる演出は、ある先生からヒントを得て米倉涼子さん自らお願いして実現したシーンなのです!
その、患者の胸に手を当てる演出の意味なのですが、
例え嫌な人間であったり、どんな人だろうと、関わった人に対しては親身になって手術をして『お帰りなさい』や『お疲れさま』という気持ちを持つという、あったかい人物ということを意識して演じています
米倉涼子さんは、ある先生からヒントを得てこの演出を決めたそうですが、この手を当てるという行為には実はカトリックでも用いられる行為らしいのです。
カトリックでは、その手を当てる行為というのは、「按手(あんしゅ)」と言われ、病人に手を置けば、病人は快復すると言われています。
調べていてこの事を知り、ちょっと鳥肌か立ちました!!
「私、失敗しないので。」というセリフまさに、神の手を持ってこそ言えるセリフかも知れませんね!
ドクターXの名物シーン「ガムシロップを飲むシーン」の意味は?
手術後、屋上や食堂でガムシロップをプチプチ開けコップいっぱいにしてゴクゴク一気飲み!
このガムシロップをがぶ飲みするシーンも良くありますよね。
私も、仕事上頭を使うので、甘いのもが欲しくなるのはわかります。
ですが、私の場合はチョコレート食べたりアメ食べたりしていますが、正直コップ一杯のガムシロップは想像しただけでも胃が痛くなりそうで胸焼けしそうです。
そして気になるガムシロップを飲むシーンの意味なのですが、このシーンも米倉涼子さんの知り合いのお医者さんのキンキンに冷やしたガムシロップをジョッキ一杯を飲むというのを聞いて参考にしているそうです。
その理由としては、集中して疲れた脳を休ませる為みたいですね!
ですが、ガムシロップは一個あたり、容量が13gで糖質がなんと6.5gです。
1日の糖質摂取量は260gと言われているので、コップいっぱいにするのに10個使ったとして糖質が65gで、普通にご飯を食べたりするのであれば、ちょっと摂りすぎのように思えますね。
大門未知子は本当にガムシロップを飲んでるの?
ガムシロップのシーンの意味がわかったところで、個人的に気になるのが大門未知子が本当にガムシロップを飲んでいるのか?って事です。
ドラマを見ていても、コップに入っている液体には、とろみがあるので本物のなのかなぁと思います。
どうなんでしょうか?
以前のインタビューで答えていました!
マジ!?
飲んでんの?って思いきや・・・。
「私も初めに試してみたんですが、さすがに甘すぎて飲み込めなかった(笑)」
と答えています。
まぁ、毎回毎回、術後のシーンで大量のガムシロップを飲むと確実に太るとでしょうしね!
それにしても、あのガムシロップ的な飲みものって何なのでしょうね?
また気になってしまいました(笑)
わかり次第、追記していきますね!!
最後までご覧いただきありがとうございます。