タレントのボビーオロゴン(近田ボビー)容疑者が嫁の近田きょうこさんの顔面を叩いたとして逮捕され話題になっています。
なぜ、この様な事態になってしまったのでしょうか?
しかも、ボビーオロゴン容疑者から嫁へのDVは長年にわたり、行われていたと言われており、格闘家でもあるボビーオロゴンさん容疑者からの暴行なると、ゾッとする思いです。
さらに、今回の逮捕によりボビーオロゴン容疑者の年齢が7歳もサバを読んでいたことで年齢詐称の件でも注目お集めています。
ということ今回は、ボビーオロゴン容疑者が嫁の近田きょうこさんへDVをした理由と年齢詐称について迫ってみたいと思います。
ボビーオロゴンの嫁(近田きょうこ)にDVをした理由
ボビーオロゴンの嫁と子供たちの画像
こちらの女性が、ボビーオロゴンの嫁『近田きょうこさん』で、画像です。
マスクをしているため、顔にDVを受けたアザなどは見当たりませんが、相当憔悴している感じが伺えます。
そこで、嫁である近田きょうこさんについてですが、1973年生まれの現在46歳で、ボビーオロゴン容疑者との間に5人のお子さんを授かっています。
お子さんについては、テレビに出演した過去があるのでご存知の方も多いことでしょう。
お子さんは上から順に、
- ジョイさん
- ローズさん
- ココさん
- リリさん
- ステップ君
の5人兄弟。
子供達からすると、自分の父親が母親と言い争いをしているだけでも心への傷が残りそうなものですが、父親が手を挙げていた所を目にしていたとしたら、相当なトラウマになる可能性がありますよね。
ボビーオロゴンが嫁(近田きょうこ)にDVをした理由は?
事の詳細から説明すると、2020年5月16日 午前11時50分頃、タレントで格闘家でもあるボビーオロゴン容疑者が嫁である近田きょうこさんの顔面を叩いたとして暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によるとボビーオロゴン容疑者は『暴力はやっていない』と容疑を否認しており、この暴行(DV)の内容はというと、近田きょうこさんの頬を指先で叩いたとされています。
そこで気になるのは、この暴行(DV)がなぜ行われたのかという事。
近田きょうこさんの証言によると、『嫁(近田きょうこさん)宛てに来ていた手紙を夫であるボビーオロゴン容疑者が勝手に開封した事』と言われています。
些細なことと思われがちですが実際、日本の法律では、たとえ家族間であっても一部の例を除いては勝手に自分宛て以外の封書等を開封すると『信書開封罪』という罪に問われるのです。
ちなみに一部の例というのは…、
- 未成年の子供宛てに来た手紙を親が開封
- 嫁が家計を預かっている場合、夫宛てに来た光熱費などの請求書の開封
この様な正当な理由がある場合のみ開封が認められるのでがそれ以外は法律違反になり『一年以下の懲役または、20万円以下の罰金』に処されます。
たかが手紙でしょ?と思われる方がいるかも知れませんが、プライバシー保護の観点からすると、あなたのスマホを勝手にみられるのと同じ事なのです。
そう考えると、たかがじゃ済まないと思う人も多いはずです。
ただし、今のところスマホの盗み見には法律はありませんが…。
だからと言って、ここまで事態が大きくなってしまったというのが、ある理由がある様でその理由とは『近田きょうこさんが長年にわたり、DVを受けていた』ことにあります。
その内容というのが、
- 故意にガスを止められる
- 家を出る様に迫る
- 眠れなくしていると脅される
- 離婚を迫る
などの行為が長年にわたり行われており、ずっと我慢をしていた事実があったと語れています。
嫁の近田きょうこさん曰くまるで弱いものいじめを受けている状態だったそうです。
その長年のDVが仮に些細なことであっても引き金となって今回の件に発展してしまった原因なのでしょう。
ですが、取材陣の『離婚をするつもりなのか?』という問いに対しては無言だったことから、もしかしたら夫であるボビーオロゴン容疑者に改心して欲しくて事を荒立てかのかも知れません。
嫁の近田きょうこさんからすればボビーオロゴン容疑者に改心してもらう最終手段だった可能性もありますよね。
ボビーオロゴンは、なぜ年齢詐称をしていたのか
この逮捕を受け明らかになったのがボビーオロゴン容疑者の実年齢。
現在、公式のプロフィールを見ても生年月日が1973年4月8日と表示されており年齢は『47歳』となっています。
ですが逮捕されて報じられて年齢が、
赤枠で示している通り、54歳と7歳もサバを読んでいたのです。
なぜ、ボビーオロゴン容疑者はこれまで年齢詐称をしたまま芸能活動を続けていたのでしょうか?
そこで、調べてみると意外なことが判明しました。
その意外な事とは、2016年に開催されたリオ五輪での出来事でボビーオロゴン容疑者の出身地であるナイジェリアのサッカー代表チームなのですが、U-17なのにも関わらずメンバーの半分の26人の選手が年齢テストに引っかかり年齢を誤魔化していたことが判明していたのです。
その事実に対して、元ナイジェリアサッカー協会会長のアンソニーウィリアムズ氏は『我々は常に誤魔化している』と堂々と不正を認めています。
その点を鑑みるとナイジェリア出身のボビーオロゴン容疑者は年齢対してそこまでこだわりを持っておらず、年齢詐称については日常茶飯事だったのかも知れませんね。
ちなみにですが、年齢テストとは手首の成長状態をMRIで調べることで99%の確率で17歳以下かどうかが判明することができ、このナイジェリア の事件からFIFAではMRI検査を導入を決めたそうです。
最後に話は脱線しましたが、今回の事件でボビーオロゴン容疑者が長年に渡るDV行為について改心できるのか?が気になるところですね。