『鉄の女』と呼ばれているロシアフィギュアスケートのコーチ『エテリ・トゥトベリーゼさん』
2022年に開催した冬季北京五輪でのワリエワ選手のドーピング問題で黒幕なのではと注目されて話題になっています。
そんな、エテリ・トゥトベリーゼコーチ若い頃(選手時代)を一度見てみたいという声もあり当時の画像や成績が気になっている方が多いようです。
そして気になるといえば、エテリ・トゥトベリーゼコーチの選手を使い捨てにしているという噂…。
この記事でお伝えすること
- エテリ・トゥトベリーゼコーチの若い頃の画像と成績
- エテリ・トゥトベリーゼコーチの闇!選手の使い捨てのエピソード
についてお届けしていきますので、よかったら最後までご覧ください。
エテリ・トゥトベリーゼコーチの若い頃(選手時代)
ワリエワをドーピング指導するエテリ・トゥトベリーゼの顔
いかにもって感じですwww wwwww pic.twitter.com/DwMQIAwNtb— 安 (@B1oTN44GsJHy2Pj) February 15, 2022
こちらの画像が現在のエテリ・トゥトベリーゼコーチの画像です。
現在の年齢など気になるところが多いコーチですので若い頃を紹介する前にエテリ・トゥトベリーゼコーチのプロフィールを紹介します。
プロフィール
- 名前:エテリ・ゲオルギエヴナ・トゥトベリーゼ
- 生年月日:1974年2月24日
- 年齢:47歳(2022年2月21日現在)
- 出身地:ロシア モスクワ
- 卒業校:イッポリトフ・イワノフ音楽学校
- 職業:コーチング(フィギュアスケート)
エテリ・トゥトベリーゼコーチは4〜5歳のときにヤングパイオニアのスタジアムでフィギュアスケートを始めました。
18歳の時にアイスカペードのアイスショーで働くためにアメリカ合衆国に…。
1995年にオクラホマシティで起きたテロ事件に巻き込まれ脊髄損傷の大怪我を負っておしまします。
その後は、フィギュアスケートとからアイスダンスに転身。
そこで、コーチとバレエマスター振付師を学びコーチに転身、1994年から1998年の4年間はアメリカで活動をされていました。
ロシアに帰国後なのですが、ロシアやアメリカでもスケートで目立った成績を上げておらず、帰国当初はまともな職にありつけませんでした。
その為、当時は初心者相手に指導していたのですが、アイスホッケーのリンクを使っていたので限られた時間での練習のみ。
エテリ・トゥトベリーゼコーチの当時は何かと大変だったようです。
ということで、エテリ・トゥトベリーゼコーチの若い頃の成績なのですが、先ほどもプロフィールで紹介した通り、テロにより大怪我を負ってしまった為フィギュアスケーターとして活躍されていた期間がとても短く成績に関しての資料が全く見当たりませんでした。
その為、選手時代の画像も見つけることができませんでしたが、それなりに若い頃の画像をゲットしました!
エテリ・トゥトベリーゼコーチ pic.twitter.com/eGh676MycH
— yg7772 (@soraten07) February 20, 2022
エテリ・トゥトベリーゼコーチの闇!選手の使い捨てのエピソード
2022年の北京五輪でのワリエワ選手のドーピング問題で一気に注目が集まったエテリ・トゥトベリーゼコーチ。
このエテリ・トゥトベリーゼコーチに『怖い指導者』として話題になったのですが、その中でも一際目立ったのが『選手の使い捨て』というキーワード。
エテリ・トゥトベリーゼコーチ選手の使い捨てエピソードで一番話題に上がるのが『ユリア・リプニツヤカ選手』でしょう。
ユリア・リプニツカヤ(ロシア)pic.twitter.com/Q2UCBEZAoB
— ロシアン美女bot (@russianbeauty__) February 20, 2022
このユリア・リプニツヤカ選手はジュニア時代から世界大会・オリンピックなどさまざまな大会に出場していた選手で日本でも人気のあった選手です。
ですが2017年、わずか19歳で引退をしているのです。
その引退理由というのが『拒食症』だったのです。
拒食症(摂食障害)であれば、何らかのストレスが原因と言われますが、当時のユリア・リプニツヤカ選手は好成績をのしつつ先ほどお見せした可愛らしい容姿でアイドル扱いをされていました。
その為、好成績を残さないといけないというプレッシャーがあったのではと言われていましたが、その裏ではエテリ・トゥトベリーゼコーチの厳しい始動に原因があったのではと囁かれているのです。
実際、エテリ・トゥトベリーゼコーチの指導方法にはかなり厳しい食事制限があり『100g単位での体重管理』をさせられていました。
体型維持のために成長盛りの年頃の女の子に厳しい食事制限を強いてやりすぎた結果、拒食症を引き起こしたと言われています。
普通なら、食事改善などの指導をすると思いきや自分の指導についていけないものは要らないと言わんばかりにそのまま引退させていたのです。
フィギュアスケートだけではな各国代表が年々低年齢化をしていっているのは事実ですが、日本代表だった浅田真央さんの引退は『26歳』で競技生活を引退されています。
そう考えるとわずかユリア・リプニツヤカ選手の19歳で引退はあまりにも早すぎ!
しかも、アメリカのメディアが報じるには、エテリ・トゥトベリーゼコーチの指導には思春期を遅らせるために薬『ルプロン』を飲ませていると言われています。
確かに、軽い方がジャンプなどしやすいと言われていますが、あまりにもやり過ぎのように感じますし、これこそ今回のドーピング問題で話題になったワリエワ選手のことが脳裏に浮かんできます。
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このように、エテリ・トゥトベリーゼコーチの指導方法に合わない選手はどんどん切り捨てているのです。
北京五輪は終わってしまったのですが、このエテリ・トゥトベリーゼコーチの問題はこれからも話題に上がってきそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。