藤原徹（東京富士大学ソフトボール部）セクハラ監督の顔画像や経歴は？

スポーツ界の不祥事も、もう収まったと思いきや今度は東京富士大学の女子ソフトボール部総監督のセクハラ疑惑が発覚しました。

しかも、セクハラ行為に及んだのが70代の男性監督で名前が藤原徹といい早くも、顔画像が判明しているということです。

それにしても、70代という高年齢でいったいどの様な行為に及んだのでしょうか？

ということで今回は、東京富士大学女子ソフトボール部の藤原徹総監督が及んだセクハラ行為の手口や顔画像、経歴など紹介していきたいと思います。

藤原徹総監督のセクハラ疑惑の概要

７０代男性を元部員提訴　東京富士大の女子ソフトボール部に所属していた２０代の女性が、７０代の男性監督（現総監督）から体を触られるなどのセクハラを受けたとして、監督と大学側に慰謝料など約１１００万円の支払いを求めて東京地裁に提訴していたことが３日、分かった。
訴状によると、女性は主将になった１６年春ごろ、合宿中に監督から膝の上に座るよう指示され、約３０分間抱きつかれた。監督はその後も女性の胸を触ったり「私とは赤い糸でつながっている」と話しかけたりすることがあったという。
監督側は訴訟で「執拗（しつよう）かつ悪質なセクハラ行為はしていない」と主張している。
女性は練習に参加できない状態が続き、心的外傷後ストレス障害（ＰＴＳＤ）と診断された。
代理人弁護士によると「監督は女子ソフトボール界のカリスマで逆らうことはできなかった」と話している。
引用：スポーツ報知

藤原徹監督とはどんな人物？顔画像は？

70代でセクハラ疑惑となると藤原徹監督と一体どの様な方なのでしょうか？

では、気になる藤原徹監督の顔画像とプロフィールを確認していきたいと思います。

藤原徹監督の顔画像とプロフィール

こちらの画像が藤原徹監督の顔画像ですが、皆さんどう感じられましたか？

個人的には、70代の割にはとても元気そうな感じが見て伺えます。

まぁ元気だからこそ、セクハラ疑惑が持ち上がっているのでしょうね。

名前	藤原徹（ふじわらとおる）
年齢	70代
職業	女子ソフトボール部総監督
所属	東京富士大学
出身大学	日本体育大学

藤原徹監督の経歴

藤原徹監督のソフトボール歴は驚きの５７年です。

もちろん選手としても活躍しており、大学生から始め全日本男子に選ばれたこともあります。

その後は、コーチを高校と中国・河南省のチームなどをコーチングしたのち、実業団や大学などの監督を４４年勤めて、未だ現役の監督として活躍されています。

しかも、監督時の優勝回数は高校で１１回、実業団で４回の計15回も優勝に導いているのです。

さらに元教え子には、シドニーオリンピックの代表選手にもなった高山樹里選手やアテネオリンピック代表の佐藤由希選手などがいます。

セクハラ疑惑の概要にあった様に藤原徹監督は本当にソフトボール界のカリスマ的存在だったのですね。

藤原徹監督のセクハラの手口は？

このセクハラ行為は2016年5月の出来事で、練習後監督室に一人で来る様にとAさんが指示を受けました。

指示通り、監督室にAさんが向かうと監督は椅子に座ったままAさんの方に近づき、監督は「ここに座りなさい」と膝の上に座るように指示。

Aさんは断ったのですが、なんども監督が言ってくるのでやむなく膝の上に座る事に。

Aさんが監督に膝の上に座ると、Aさんの腹部あたりに腕を回してきて30分のも間、膝に座れせ続けたそうです。

その後、Aさんが近くにあったベッドに座ると監督もその隣に座り、その時に監督が放った言葉というのが、

「お前と心と心を通わせてやっていきたい」
「心と心が繋がらないとダメ」
「男女の関係は愛だよ！私のことを本当に信頼していたら私が脱げと言ったら脱げるんだよ」
「行動で示せ！私とは赤い糸で繋がっている」
「家には女房がいるけどグランドには居ないお前がその代わりをやれ」

などをAさんに言い、胸を揉んだり、太ももをさすったり、退出しようと立ち上がったら抱きついてきたりとセクハラをしてきたと言います。

そのセクハラ行為は、その後も続き３週間の間に６回もあったと言います。

その時に藤原徹監督は、Aさんに「２人のことは私の女房とコーチ、チームメートの誰にもいうな！言ったら私が変だと思われるだろ！どうなるか分かるよな」と口止めをしてきたのです。

東京富士大学の対応がおかしい？

このセクハラ問題を受け、Aさんは大学側に相談をしていました。

その相談をした相手というのが東京富士大学の学長です。

相談を受けた学長は学校側に報告し、その結果2016年9月に藤原徹監督は監督職を解任処分を受け退きました。

ですが、どういうわけか一ヶ月後の2016年10月に藤原徹元監督が「総監督」になって復帰しました。

もう、この時点で対応がおかしいと追われるのですが、さらに学校側は2016年12月にセクハラ疑惑に対して誠実に対応していた学長を退職処分にしています。

藤原徹総監督復帰後、Aさんを踏まえて第三者委員会を発足したのですが未だ調査結果を開示さておらず、セクハラ疑惑を揉み消していると言われています。

学長の上にはもちろん理事長がいるので、日大のように何らかの圧力などが働いた可能性がありますね。

藤原徹監督の主張は？

このセクハラ行為について、元部員の女性を膝の上に乗せたのは認めたのですが、30分ではなく10〜30秒ほどで、膝の上に乗せた理由については、「腰痛が激しく、立って見送ることができなかった為」と誰もが理解に苦しむ様な理由を述べていました。

さらに、「男女に関係は愛だよ」といった発言は一切していないとのこと。

総監督復帰に関しては、「総監督とは名ばかりで１年ほど謹慎状態で給与も減額された」とし、然るべき処分を受けていると主張していました。

そこで気になるのは、藤原徹監督がセクハラの事実はないと理解に苦しむ理由を語っていますが、仮にしてないとすればなぜ謹慎状態で給与も減額される必要があったのでしょうか？

セクハラを受けた女性がPTSDに！

これは本当に許しがたいことです。

セクハラ疑惑を揉み消した東京富士大学も処分を受けたから批判を受ける言われはないと言わんばかりの藤原徹総監督。

この女性は、セクハラ公を受けた後、体調に異変が起き、

寝れなく不眠が続き授業を蹴ることができなかった
突如目が見えなくなって右目が痛み出す

などの症状が現れました。

そこでAさんは学校のカンセラーに相談したところ、木本が動転して涙が止まらなかったと言います。

そのカウンセラーは病院で見てもらうことを勧め、診察を受けると…。

PTSD（心的外傷後ストレス障害）
うつ病
不眠症

と医者から診断されました。

これから、あれこれと隠蔽や言った言わないなどの無責任な対応をする可能性があるかもしれませんが、ここまで追い込んだのは紛れもなく藤原徹総監督と揉み消した東京富士大学なので、心のケアをちゃんとして貰いたいものですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。