2020年12月27日、PCR検査のために病院に行く途中で気を失い亡くなられた羽田雄一郎参院議員。
残念な事に感染症にかかっており死後調べた結果、肺は真っ白でした。
羽田雄一郎参院議員が亡くなられてことを受け、翌年2021年1月14日に開かれた参院内閣委員会で杉尾秀哉氏が涙の訴えをしました。
感情が入っていたせいか担当官を叱責。
この叱責に対して世間が反応。
という事で今回は、羽田雄一郎参院議員が亡くなられた感染経路や杉尾秀哉氏の叱責に対する世間の反応について迫ってみたいと思います。
羽田雄一郎参院議員が亡くなった経緯
2020年12月23日、最近接触した人物から感染症にかかったと連絡。
羽田雄一郎参院議員ご自身も濃厚接触者かもしれないという事で24日に参議院の診療所で検査機関のリストもらい病院に電話をしたところ『今日は無理』と断られました。
するとその日の深夜に38.6度の発熱。
ですが、翌日には平熱に戻り大事をとって25にち26日は自宅待機をしていました。
自宅待機の間、最速で検査ができる病院に予約を取り、26日には東京都の発熱センターにも電話をしたのですが、『最速で検査ができる病院で予約が取れたのであれば、明日そちらで検査を受けるよう』にと言われたそうです。
翌日、27日の午後に検査を受けに行くのですがその道中、羽田雄一郎参院議員の容体が急変、意識を失い救急搬送された東京大学医学部附属病院で死亡が午後4時34分に確認されました。
ここまで容態が急変した原因として羽田雄一郎参院議員には糖尿病の基礎疾患があったと言われています。
杉尾秀哉が担当官を叱責!
まずはこちらをご覧ください。
この動画の冒頭から杉尾秀哉氏が羽田雄一郎参院議員の話を始め、迅速な検査体制の重要さを訴え、その後に担当官が検査体制に対して、
『検査体制の拡充や能力をあげる事に取り組んできており、初期に比べかなり改善された』と回答。
杉尾秀哉氏には、のらりくらり言い訳をしているように見えたのでしょう
- その態度はなんですか?
- 泣いて訴えられた。そんな気持ちがわかりますか?
と厚生労働省の担当官を叱責
一見感染症に対して真剣のあまり声を荒げた感じに見えるのですが、世間はそのように捉えなかったのです。
杉尾秀哉がの叱責に世間の反応は
- 政権批判のためなら、亡くなった羽田雄一郎議員すら利用する人
- 検査はあくまで検査でしかなく、あたかも検査をすれば治る助かるかのように誤解を招く恐れがあります。
- 都合良く事実を塗り替えるな!
- なんか、国会議員は優先されるべきみたいな印象を受けた。
これがTwitterなどにあった書き込みです。
なぜこのような批判的な書き込みが多いのかというと、立憲民主党は県外の往来の際は必ずPCR検査を受けていると公言しており、事前検査を受けていなかったのは羽田雄一郎参院議員の方とか、『大した熱ではない』という事でPCR検査を拒否していたとネット上で報じられていたのが原因のようで、
しかも、12月26日は妻の誕生日を祝っていたとも報じられています。
本当に羽田雄一郎参院議員が自ら検査を断っていのであれば、杉尾秀哉氏が事実を捻じ曲げてあたかも検査体制が悪いかのように声を荒げていただけに過ぎません。
実際、一般市民は検査を断られるのはざらにある事で意見にもあったように国会議員を優先すべきと言っているようにも聞こえて仕方ない部分も…。
このご時世なので医療体制が充実することは確かにいいことなのですが、嘘をついてまで羽田雄一郎参院議員の訃報を利用するのはどうかと思いますよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。