『フードアナリストの藤原浩氏』ですが、金銭トラブルによる詐欺を思わせる行為が浮上し、勤めていた『いばらき大使』を解任されてしまう自体になっていおります。
この藤原浩氏は、経歴もさることながら肩書きが凄いと言われています。
いったい、どのような金銭トラブルが起きているのでしょうか?
しかも、被害者の会まで発足してしまう始末。
なぜこのような被害者の会まで立ち上がった理由が気になるところ…。
ということで今回は、金銭トラブルで話題の『フードアナリスト 藤原浩氏』ついてお届けしていきたいと思います。
金銭トラブルの内容は?
藤原浩氏の経歴や肩書きの前に、どのような金銭トラブルがあったのかを少し紹介していきたいと思います。
いちばん分かりやすくこれはまずいと思われるのが、こちらのロゴでしょう。
このロゴは藤原浩氏が納品する際、とても有名なデザイナーによるデザインということでこの1点でなんと300万円もの請求をしていました。
個人的にもデザインの仕事をしているのですが、ロゴデザインの金額には明確な相場という相場は存在せず、言い値で取引されているといっても良いのではないでしょうか?
なので、双方が納得しているのであればたとえ300万円でも良いのですが、この龍のデザインというのがフリー素材で存在するいわば無料で誰でも使用できるデザインなのです。
そのフリー素材を有名なデザイナーがデザインしたものと偽り300万円もの金額を請求するのは金銭トラブルというよりかはただの詐欺行為なのではないかと思われます。
ほかにも、藤原浩氏が茨城県内の企業からブランディング業務などの委託を受け200万円もの報酬を貰っているのにも関わらず、ブランディングの業務は行わず、返金も行っていないという事。
もちろん履行要求をしたのですが、『情熱大陸』の密着取材なので待ってくれなどと言い訳をした結果、返済できない状況では無くなったと言います。
さらには、『資金繰りに窮した』と話を受けた水越社長はポケットマネーで120万円を貸し付けしてもらったのにも関わらずこのお金も返済をしていない。
藤原浩(フードアナリスト)経歴や肩書きは?
自信に満ちた顔の藤原浩氏ですが、プロフィールを兼ねてお届けしていきたいと思います。
藤原浩のプロフィール
- 名前:藤原浩(ふじわらひろし)
- 生年月日:1964年
- 年齢:55歳(2019年12月6日現在)
- 出身:岡山県
- 職業:フードアナリスト
藤原浩の経歴
元いばらき大使で社団法人日本フードアナリスト協会常任理事の藤原氏は、広告代理店時代にはリーバイスでの販売コンテストでの成績が認められ、セールスマスターとしてマーケティングも手掛けていました。
このような優秀な経歴を持ちながら、モータースポーツ界に入りマネジメントした選手が世界一位に輝きました。
そのモータースポーツ界にいる間に世界中を巡り、世界の食文化の奥深さに感銘を受け、食文化の研究をはじめます。
その間は、世界中のレストランを食べ歩いて舌の経験を積み、帰国。
帰国後は日本の食の研究を積み、この経験が幅広い知識とグローバルな見立てが、解説が分かりやすいと評価されるようになり、多くのメディアで、人気の専門家としての地位を確立していきました。
更に職の幅を広げて、講演活動・大手の百貨店や宿などのアドバイザーも務めるととても蜀の方面でもマルチに活躍をしていた経歴を持っています。
そのため、個人レベルから国の公認組織にいたるまで多くの仕事をこなしていたと言います。
藤原浩の肩書き
先ほどお伝えした経歴を見てお分かりのとおり、肩書きはとんでもないことになっています。
ということで早速お伝えしていきたいと思います。
- 食文化研究家
- フードアナリスト
- 株式会社フレール代表取締役
- 農林水産省「食のオフィシェ」
- クールジャパン推進会議茨城県地方会議メンバー
- 日本フードアナリスト協会 常務理事
- 日本フードアナリスト協会検定試験委員
- いばらき大使
- いばらき食のアドバイザー
- 茨城県総合計画審議会委員
- 笠間市ブランディングアドバイザー
- 鉾田市未来創造プロデューサー
- 高萩市ブランディングアドバイザー
- 古河市ブランディングアドバイザー
- 山形県観光・つや姫特命大使
- 山口県萩市ふるさと大使
- やまがた伝統野菜ブランディング推進会議メンバー
- 富山さかなブランド化推進協議会メンバー
藤原浩氏の肩書きはなんと18種類。
驚きの多さで、どれをとってもなんらかの団体等が認めたものばかり。
てっきり自称〇〇といったものだと思っていたのでなぜこのような詐欺紛いな行為をしてしまったのかが不思議なぐらいですね。
逆にここまでの肩書きがあると誰でもコロッと騙されそうですけど…。
被害者の会まで設立
被害者の会ですが、藤原浩氏が他の県内事業者との間でも金銭のトラブルがあり、藤原浩氏より被害にあったと主張する事業者が被害者の会を設立し、2019年12月10日にも記者会見を行う予定とされています。
被害者の会と聞くと相当数の被害者がいるように思えるのですが、この回を設立したのは県内の食品関連会社4社
今までは、書籍で製品の宣伝する話では、『広告会社と作った本の企画書があった!出版は架空の話ではない』と強調していたり、ある社長には共同出資で会社を設立する話では、『一緒に仕事ができたらやりたいと話しただけ』と反論してきたり、120万円を貸付しけ、返済を一向にしてないことに対して損害賠償を求めた訴訟を起こした際も『裁判所から書類は届いたが、家族が私に渡し忘れて期日が分からなかった』と、とんでもない言い訳ばかりで埒が明かない為だと思われます。
今後は、被害者の会が記者会見を行いどう発展していくのかが気になるところですね。
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