このような事態ですのでマスクを着用して出かけるのは当たり前になってきています。
しかも、保健関係施設となれば、建物内に入るのは必須。
逆に着用していないと建物内に入ることも禁止されますよね。
そんな中、岡山県赤磐市議会の市議である行本恭庸氏がマスクを着用しないまま保険関係施設に…。
マスク着用を求めた職員に対し暴言を吐くというありえない事態が起きました。
いったい、この行本恭庸市議とはいったいどのような人物なのでしょうか?
ということで今回は、行本恭庸市議の経歴や学歴などのプロフィールと、マスク着用を求められ吐いた暴言の内容についてお届けしていきたいと思います。
行本恭庸市議の経歴や学歴は?
行本恭庸市議プロフィールとしては、こちらです。
- 名前:行本恭庸(ゆくもと やすのぶ)
- 年齢:73歳
- 党派:無党派
- 期数:3期
- 議席番号:10番
これ以上、行本恭庸市議の詳細は明かされておらず、嫁や子供の有無などのプライベートな情報はありませんでした。
そのため、経歴・学歴等の詳細も明かされておらず、判明次第お届けしていきたいと思います。
行本恭庸市議はプロフィールでお伝えした通り、3期当選しているのですが、その詳細としては以下の通りです。
- 赤磐市議会議員選挙 (2017年03月26日) [当選] 得票数:745 票
- 赤磐市議会議員選挙 (2013年03月24日) [当選] 得票数:833 票
- 赤磐市議会議員選挙 (2009年03月29日) [当選] 得票数:877 票
- 赤磐市議会議員選挙 (2005年04月17日) 得票数:374 票
マスク着用拒否で暴言!その暴言の内容は
行本恭庸市議が暴言を吐いたのが11月4日。
市議が、がん検診のため赤磐市の施設に訪れました。
このようなご時世でありながらマスクも付けずに保険関係施設に訪れた行本恭庸市議に女性職員がマスク着用を求めました。
普通なら、マスクを着用し忘れたのですから素直に付けるのが常識なのではないでしょうか?
行本恭庸市議は自分の非を認めるどころか指摘をした女性職員に対し
- 『しゃべるわけではなく、マスクは必要ない!』
- 『この若造が!』
とマスク着用を拒否したうえに、『怒鳴りつけた』と言います。
しかも、検査のために持ってきていた行本恭庸市議の便が入った検体を机に投げつけたました。
市議という前に大人として、人としてどうなのかという行動をとっていたのです。
そもそも『喋るわけではない』といっておきながら怒鳴り散らすとは飛沫が普通に喋る時よりも飛んでいたはずです。
今まさに、国をあげて感染拡大を抑えなかくてはいけない時期だと言われている最中、行本恭庸市議の行動は本末転倒で恥ずべき行為です。
行本恭庸市議の言い分は?
この事について行本恭庸市議の方も言い分があるようで、『大声はいつものこと。威圧するつもりはなかった』と語られています。
大声はいつもの事と自分で自覚があるのであれば、マスク着用は何がなんでも必要でしょう。
しかも、威圧するつもりはなかったと言いますが事が明るみになると、威圧的な人ほどこの言い訳をするもので、市議としての資質にも関わってきます。
一応、『申し訳ない』と釈明をしているようなのですが、実は行本恭庸市議の暴言はこれだけではなかったのです。
行本恭庸市議の威圧的な態度は日常的だった?
行本恭庸市議は以前にも赤磐市役所の清掃作業員に対しても威圧的な態度をとっており、2020年9月の市議会で辞職勧告決議案が可決されていたのです。
威圧的な態度が市議会の議題に上がるぐらいの人物なことを鑑みると、行本恭庸市議の威圧的な態度や暴言は日常的な物だった可能性が高いと思われます。
世間の声は?
これらの行本恭庸市議の暴言・威圧的な態度に対してネット上ではこのような意見が上がっています。
また辞職勧告決議が可決されても無視されるだけ。
次の選挙で落選するのを期待するしか無いのかな。
もどかしいけど。
それをされると業務が停滞するため、言いなりにならざるを得ない所がある。
下っ端の職員が反論しようものなら所属長が呼び出されて怒られるから、やはり何も言えない。
本当に素敵な職業ですよ。
このように言われている行本恭庸市議ですが、全国的にご自分の失態を取り上げられそれでも市議の椅子にしがみ付いているつもりなのでしょうか?
まさか『申し訳ない』と謝ったからいいじゃないかと思っているのでしょうか?
今後の行本恭庸市議の進退が気になるところですね。