2020年8月28日に安倍総理が体調不良を原因に総理大臣の職を辞し、ポスト安倍の有力候補として上がっているのが石破茂元幹事長。
ですが、石破茂元幹事長に中国寄りの発言が再燃しており、不穏な噂まで浮上しています。
ということで今回は中国寄りの発言についてと、石破茂元幹事長が総理大臣になったらどうなってしまうのかについて調べていきたいと思います。
石破茂の中国寄り発言が再燃?その内容とは…
過去に石破茂元幹事長は中国との外交について、もっと柔軟に考えるべきとし『礼儀は礼儀としてちゃんと尽くさないといけない』と発言しています。
簡単にザックリ説明すると『お隣さんなのでもっと仲良くしていましょう』といったニュアンスでしょうか。
仲良くすることは確かに良い事のように聞こえます。
ですが、世界に目を向けてみると同盟国のリーダーであるアメリカは、中国に対して米中貿易戦争を仕掛けており、ファーウェイなどの通信機器メーカとの取引を停止しています。
その真相としては、防衛の観点からと言われています。
なぜなら、ファーウェイなどの通信機器にはバックドアというメンテナンスや保全のための裏口から侵入する事ができます。
アメリカは、そのバックドアを利用してスパイ活動ができるような仕組みがあるのではという疑惑を持っていたからなのです。
もちろん、日本もそれらの通信機器メーカーとの取引はありません。
その他には、石破茂元幹事長が防衛庁長官時代に中国の軍隊である中国人民解放軍の青年将校官を招き自衛隊に『機密以外の全て見せなさい』と命令。
中国人民解放軍に自衛隊の内容を提供をしているのです。
提供した理由としては、日本が中国を侵略する意図はないという表明と国益を考えた上で信頼関係の構築と言われています。
機密以外だから良いと思っていたのかも知れませんが、仕組みを詳しく知っている人物からすると、直接内容はわからないにしても、通信方法など色々な事が丸わかりです。
そのため、石破茂元幹事長は中国のスパイでは?とまで言われていました。
総理になったら中国の言いなりに?
テレビなどで、優しい物言いでわかりやすく説明する印象があるので、国民も石破茂元幹事長が次期総理にと声が上がっています。
その証拠に『誰が一番、総理にふさわしいか』というアンケートに執筆時、石破茂元幹事長は1位で34%も支持されており、2位は菅官房長官で14%で倍以上の差が出ているのです。
先ほど説明したように、石破茂元幹事長が中国寄りの考えで次の総理大臣に就任するような事が実現すると、中国寄りの政治になる可能性があります。
そうなると日中間のパワーバランスが崩れ、外交的に様々な規制をしていた部分ができなくなる事も…。
これも良ければあれも良いんじゃないの?と中国に言い寄られ、徐々に日本は中国の言いなりに…。
そう考えると、恐ろしく感じませんか?
その流れで、ファーウェイなどの通信機器の輸入とかになれば、アメリカとの関係も危うくなる可能性が出てきます。
アメリカが米軍撤退になると、自衛隊だけでは隣国と太刀いかなく事もあるかも知れません。
次の総理大臣になるのであれば、もう少し考えを変えてもらうことを願うしかありません。
最後までご覧いただきありがとうございました。