石橋和歩が2017年6月に起きた神奈川県大井町の東名高速での死亡事故が起きた件につき、初公判が行われました。
その初公判で石橋和歩の弁護士は無罪を主張し、世間を驚かせています。
しかも、取材をするため記者には面会するために金銭を要求する始末。
本当に親の顔が見てみたいものです。
ということで今回は、初公判で無罪を主張したり、面会のために金銭を要求する石橋和歩についてその真相について調べてみたいと思います。
石橋和歩の初公判!無罪を主張
2018年12月3日9時ごろ横浜地裁で石橋和歩被告の初公判が行われ、43席の傍聴席に対し、472人が並び倍率がなんと10倍以上になる注目の裁判になりました。
石橋被告といえば実況見分ではあくびを7回も繰り返したり、笑い出す始末。
そんな反省のが見えない石橋和歩被告はあおり運転を繰り返し萩山さん夫婦二人が死亡するという凄惨な事件を引き起こしているのです。
その際、萩谷さん夫婦に浴びせた凄まじい暴言の数々が判明しています。
当時、あおり運転を繰り返し、萩山さんが運転する車を停車させた後、石橋和歩被告が助手席のドアを開け、
- さっきのどういうことだよ!
- おい!なめてんのか!
- 降りろや!ケンカ売ってのか!?
- 海に捨てるぞコラ!
- 殺されたいのか!
- 高速道路に投げ入れてやんぞ!
などの暴言を吐き、萩谷さんの胸ぐらを掴んで車外に引きずり降ろそうとしたと言います。
そんな中、初公判での石橋和歩被告は起訴内容について一部訂正があると発言。
掴んだのは胸ぐらではなく左腕です。
100km以上の速で左から追い越したという点についても追い越したのは右側からです。
そのことからして、石橋和歩被告の弁護士からの意見としては、あおり運転をしてそのあとに事故が起きたという一連の流れは否定しませんでした。
検察側は、事故当時相当な交通量で脂肪や怪我のを予想できる状態として危険運転致死傷が当てはまるとして求めたのですが、石橋和歩被告の弁護士側は危険運転致死傷について無実を主張し始めたのです。
その真相としては、危険運転致死傷は走行中の車のみ適用荒れるものであり事故当時、石橋和歩被告は車外にいたとして当てはまらないと主張しています。
検察側は危険運転致死傷と高速道路上で移動を困難にしたとして予備的訴因として「監禁致死傷罪」を追加していました。
この監禁致死傷罪に対しても、弁護士側は石橋和歩被告の監禁の意思がないので当てはまらない、また車が追突してきた時には、石橋和歩被告は元彼女に促されて自分の車に戻っていたと言い、これもまた無罪を主張。
そこで証拠として採用されるものがあり、その証拠というのが
- 娘の証言
- 石橋和歩被告のカーナビのGTS
- 事件現場を当時、走行していた他の車のドライブレコーダー(34台分)
- 双方の供述
他の車のドライバーの供述によると、ウインカーもつけずに今まで見たことのないぐらいのスピードで走って他の車を追いかけていったという声もあります。
しかも裁判中は石橋和歩被告は謝罪の言葉な一つもなく、反省している様な態度には見えないと言われています。
記者には金銭要求!
石橋和歩被告が遺族に対し謝罪の意思があると反省をしているようだったのです。
そこで、面会にて取材を希望した際に1通の手紙が石橋和歩被告から届きました。
その内容というのが、
『俺と面会したいなら30万からやないと受付とらんけん』
と記者に対し金銭を要求してきました。
『それが無理なら諦めたがいいよ』
『人このとネタにするのにタダで面会してもらうとか考えば甘いばい』
と事件の内容には一つも触れず金銭の話だけしてきているのです。
その記者曰く、今まで多くの被告と面会などをしてる中では他にはいないと前代未聞な話。
そこで個人的に気になったのは、普段に書く手紙で方言を書くのかということです。
あくまでも個人の意見なのですが、いくら地方出身者で手紙に方言で書くということは、あまり無くフザケて仲間同士などで書いている時にしか使わないと思います。
さらに手紙の内容が、金銭の要求だけでもおかしな話なのですが、萩山さん夫婦2人亡くなってその娘も怪我を負った大事故にも関わらず、その事件のことを『ネタ』として捉えている石橋和歩被告は人として違和感を覚え反省をしている様に思えません。
そんな石橋和歩被告の弁護士は無罪主張しているのですが、心境はやはり弁護人の利益を求めているだけなのでしょうか?
なんだか残念な気持ちでやりきれないですね。
最後に
今回は石橋和歩被告の初公判についてお届けしました。
ここまでの大事故を引き起こし萩山さん夫婦を死亡させ、その子供たちにも怪我追わせているのにも関わらず、反省の意も謝罪の言葉もなく挙げ句の果てに無罪を主張し出す始末で、本当に石橋和歩被告の親の顔が見てみたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。