関西のお笑い界から『女帝』と言われている上沼恵美子さんについて話題になっています。
その話題の内容というのが、キンコングの梶原雄太さんに対し、公開説教(パワハラ)し降板に追い込んだというもの。
いったい、どの様な説教(パワハラ)をしたのでしょうか?
どの世界でも上下関係は厳しいのですが、職を奪われるとなると話は別です。
周りのスタッフなどは、この事態をどう捉えているのでしょうか?
という事で今回は、大阪の女帝こと上沼恵美子さんが梶原雄太さんへ行ったとされる説教(パワハラ)について迫ってみたいと思います。
上沼恵美子が梶原を説教(パワハラ)で降板?
現在、『YouTuberカジサック』として活躍しているキングコングの梶原雄太さんですが、レギューとして活動していたのが、関西テレビ放送の『快傑えみちゃんねる』とABCラジオの『上沼恵美子のこころ晴天(隔週レギュラー)』
この2番組はどちらとも上沼恵美子さんがメインの番組で、梶原雄太さん唯一多くの人の目や耳に止まっていた番組だったのです。
そんな貴重な2番組を同時に降板しているのです。
梶原雄太さんが急に2番組も同時に降板したのはと言うを上沼恵美子さんの説教(パワハラ)が原因。
そこで、なぜ説教がパワハラなのかと言う点ですが、通常説教であれば楽屋などで注意をすれば良いものを上沼恵美子さんは収録中に公開説教をし始めたのです。
収録の場と言うことは一般社会の置き換えると『他事務所の演者は他社の社員で観客はその場に居合わせた人たちに置き換える事ができ、まさに公の場で説教をする行為と何ら変わりません』
指導の範疇を超えてただに憂さ晴らしと言われても仕方がないのかも知れませんね。
そこで気になるのが、説教の内容。
その内容次第では、梶原雄太さんに非があり上沼恵美子さんの言い分が正しいと言うことになりますよね。
上沼恵美子が行った梶原雄太への説教の内容とは?
そもそも、この説教が始まった原因として言われているのが、『現在の自粛の中、梶原雄太さんから上沼恵美子さんに一切連絡をしてこなかった事』が上沼恵美子さんの逆鱗に触れたそうです。
この連絡というのは芸能界のしきたりでしょうか?
個人的に自粛中に仕事以外の事で連絡することは一切する必要はないと思うのですが…。
もしかしたら上沼ルールなのかも知れませんね?
そこで、梶原雄太さんがどの様な説教の内容ですが、以下の通りと報じられています。
- 上沼恵美子さんが梶原雄太さんへ何度もおごっているのに一度もおごり返さないことに義理を欠いてると詰め寄り『ひとり10万円の高級料亭をスタッフ合わせて200万円分』を招待する様に求めた。
- おごり返すことに対して梶原雄太さんが渋ると『あんた東京へはよ帰りや!』と厳し目の言葉を浴びせ、『あんたは途中から入ってきた子(途中からレギュラーになった事)やんか?最初からブッキングされた司会者ちゃうやんか』と吐き捨てる。
- 6月29日放送の『上沼恵美子のこころ晴天』で梶原雄太さんが不在時に『東京から行ったり来たりするのがしんどい』と作り話をし、『勝手に降板発表』
どうですか、これを説教と言っても大丈夫なのでしょうか?
快傑えみちゃんねるで、この説教という名のパワハラは20分以上も罵倒が続きお蔵入りになたと言われています。
この事態にスタッフからは上沼恵美子さんの暴走が今後続くのではないかと心配する声まで上がっていると言います。
しかも、上沼恵美子のこころ晴天で発言した『勝手に降板発言』に対して梶原雄太さんは、そんな理由ではないと弁明をSNSやスタッフに相談をしたのですが、上沼恵美子さんは聞く耳を持たなかったのでしょう。
しかも、梶原雄太さんの降板には一切触れず上沼恵美子さんは、『テレビでむちゃくちゃ言うて悪いなとは思いますけど、これは芸でございます。』とパワハラを正当化している場面も…。
それにしても、今まで可愛がっていた梶原雄太さんを降板に追い込んだのはナゼなのでしょうか?
上沼恵美子が梶原を降板させたのは次男のゆじぇーろが原因?
上沼恵美子さんの次男のゆじぇーろ(上沼裕次郎)さんは構成作家をされているのですが、この次男が上沼恵美子さんに『梶原雄太さんはYoutubeで儲かっているから番組を適当にやっている』と告げ口。
上沼恵美子さんぐらいの年代からすると、『Youtubeはテレビの敵』『Youtubeがあるから視聴率が下がる』と感じている方も多く、次男からその様な話を聞くと『Youtube=敵=梶原雄太』となってしまった可能性が多いのあるのではないでしょうか。
その告げ口をした理由としてスタッフの話にはなるのですが、『上沼恵美子さんが梶原雄太をあまりにも可愛がるために嫉妬したのが原因』とされています。
次男の年齢は現在37歳になるのですが、この歳になっても親離れできないとは恥ずかしい話ですよね。
やはり、関西お笑い界の女帝と言われるだけあって『私の一言であなたなんて、どうにでもなるのよ』状態で梶原雄太さんは消されてしまったのでしょうね。
最後に
上沼恵美子さんが女帝と言われる理由として上げられるのが旦那である上沼真平さんの存在が大きいとされています。
上沼恵美子さんの旦那さんの上沼真平さんは関西テレビで努めており、常務取締役制作局長やメディアプルポの代表取締役会長まで勤め上げています。
そのため、面倒見が良かった上沼恵美子さんが積極的に若手芸人を起用したため、その恩があり上沼夫婦の関西テレビでの地位は強大になり、いつしか女帝と言われる様になったと言います。
上沼恵美子さんの面倒見の良さはわかるのですが、実際上沼恵美子さんのお笑いというのはどうなのでしょうか?
あくまでも個人的な感想ですが、『誰かをけなしたり上げ足を取ったりして笑いをとっている』イメージが強く感じます。
しかも、上沼恵美子さんの笑いに反応して良いのか分からず、周りの演者が作り笑いをしたり無理に大声で笑っていて逆に観ている側としては笑えない状態なのですが、皆さんはどう思われますか?
まぁ、逆らうと上沼恵美子さんの番組だけならまだしも関西テレビの仕事がなくなるのは怖いので従うしかないのかも知れませんね?
最後までご覧いただきありがとうございました。