片山晋呉さんと言えば皆さんご存知のプロゴルファー選手です。
そんな片山晋呉選手ですが、2018年5月30日に行われた「日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会」で招待アマチュアの選手に何かをしたようですね?
しかも、懲戒処分も検討されていると言われているので、相当な事をしたと思われます。
それで気になるのは、誰に対して何をしたのでしょうか?
ということで今回は、片山晋呉選手が日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会で何をしたのか?誰に対してしたのか?調べてみたいと思います。
日本ゴルフツアー選手権森ビルカッププロアマ大会とは?
プロゴルフのトーナメントには、ほとんどが主催者やスポンサーの企業名や製品の名前がついた大会名になります。
有名な大会とすれば宮崎で行われるダンロップフェニックストーナメントなどがありますよね。
今回の片山晋呉選手が問題担っている大会には、主催が「一般社団法人日本ゴルフツアー機構」で特別協賛が「森ビル株式会社」です。
その為、大会名は日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップとなっています。
次にプロアマ大会ですが、開催する本戦の前日にプロアマ大会と称して大切なお客さんを招き、わかりやすく言うと1日をかけてゴルフ接待をする事です。
片山晋呉の不適切行為とは?招待アマに何をした?
端的に言うと、翔したアマチュア選手に対して片山晋呉選手は何もしていません。
何をしていないと言うとあまりにも語弊がありそうなのですが片山晋呉選手はただ、パットの練習をしていただけのようです。
次の日から始まる本戦に向けてなので、いいんじゃないの?とか練習していて不適切な行為に当たるの?と思われた方もいるのではないかと思います。
ですが、ゴルフは紳士のスポーツ!
ゴルフをした事がなくても、その言葉は聞いたことはあるかと思います。
このプロアマ大会はアマチュア選手がゲストで、プロ選手がホストとして1日接待するもので、日頃の感謝などを表す場で、アマチュア選手からすれば、憧れの選手のプレーを目に前で見ながら一緒にコースを回れますし、ラウンド中プライベートな話などを聞けたりと、このプロアマ大会を楽しみにしている方も多くいます。
しかも、日本ゴルフツアー機構(JGTO)もプロアマ大会にもちゃんと規定を設けており、
- プロアマトーナメントに出場する同伴アマチュア選手に不適切な対応をしたり、不快感を与えるような態度をしてはならない
と明記されています。
特に、規定を作るほどのことなのか?と思うのですが、元々男子プロは感謝の気持ちが少なく2003年ごろには、直接「ホスピタリティーの気持ちが足りない」と批判を受けることもあったそうです。
そのことからして、片山晋呉選手が行なった不貞行為というのは、
- ゲストにおもてなし心を持って接したわけでなく、ゲストをそっちのけで練習をしていた
ということです。
その結果、ゲストであるアマチュア選手は帰ってしまいました。
不適切行為を受けたゲストは誰?
ここまで話題になってしまうとどうしても気になってくるのが不適切行為を受けたゲストは誰なの?って事です。
この件が明るみになった時は、相手がアマチュア選手ということもあって特定はされていません。
ですが、時間が経つにつれて、分かってきた事があり片山晋呉選手の不適切行為に気分を害して帰ってしまった人は、この大会の特別協賛でもある森ビル株式会社側が招待した招待客で都内にある会社経営者という事らしいのです。
よりにもよって大会にのメインスポンサーの森ビルの大事な客に対してとなると、JGTOでも規定おもけて罰則もありますし、相手が相手だけにJGTOもある程度の処分を下さないと示しがつかない可能性がありますよね
片山晋呉選手が受ける処分は懲戒処分も?
この件が浮上して処分について当初は懲戒処分もありうると言われていました。
懲戒処分といえば1番重い処分です。
それもそのはず、招待客はかなりのお怒りだったそうです!
そこで、当¥JGTO会長の青木功氏と選手会長の石川遼選手が当日に謝罪をし、片山晋呉選手は後日、改めて招待客の会社に出向き直接謝罪をしたそうです。
そこで、招待客も冷静になったのか和解になったようですね!
本当に良かったですね!
そこで、気になる処分ですが臨時の理事会を開き、決定した処分というのは・・・。
- 30万円の制裁金
- 厳重注意処分
と当初の懲戒処分と比べて軽いものになりました。
いくら賞金のかかった大事な大会だからといっても、スポンサーあってのゴルフですし、何と言っても紳士のスポーツなので、何よりアマチュアの方は片山晋呉選手のようなプロとのふれあいを楽しみにしているのでホストとしても頑張ってほしいものですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。