森会長の女性蔑視発言で辞任に追い込まれ、後任の川淵三郎氏が指名されたことにより、多くの取材陣が話を聞こうと自宅で取材を行いました。
そこで話題になっているのが、自宅はどこにあるのかということ。
ネット上では『千葉市稲毛区』と言われているのですが、どうなのでしょうか?
この様に自宅でも取材を受け会長職に意欲を見せていた川淵氏ですが、突然の後任拒否。
意欲を見せていただけあって、なぜ拒否をしたのが気になるところ。
という事で今回は、川淵三郎氏の自宅についてと、後任拒否の理由に迫ってみたいと思います。
川淵三郎の自宅が千葉市稲毛区って本当?
多くの取材を受けたことにより多くの方から川淵三郎氏の自宅はどこにあるのかと話題になっているのですが、ネットで検索すると千葉県千葉市稲毛区という説が浮上しており、関連キーワードにも浮上しています。
ですが、川淵三郎氏の自宅を調べてみても、当たり前ですが公開はしておらず千葉市稲毛区にあるという特定的なものは一切ありませんでした。
報道当初は、美浜区など色々と場所が浮上しており、川淵三郎氏が時期会長という報道があったときは場所の特定はされていません。
では、なぜこの様な千葉市稲毛区説が浮上しているのでしょうか?
まず、千葉県であることの情報としてあげられるのがテレビでの報道です。
実際テレビでは『千葉県の自宅』という表現で取材している風景を報じていた事が挙げられるでしょう。
次に稲毛区という事なのですが、色々と調べているうちに『稲毛区である』という証拠となるものを発見しました。
その証拠というのが、『Yahoo!ニュースに載っていた朝日新聞の記事』
では、その記事をご覧ください。
この様に自宅を出る川淵三郎氏と書かれており、その後に千葉市稲毛区と書かれています。
これで、川淵三郎氏の自宅が千葉市稲毛区にある事が判明したのですが、これ以上の特定は個人情報に関わってきますので特定は避けたいと思います。
川淵三郎氏が後任拒否した1番の原因は?
報じられている内容では、女性蔑視発言をし辞任に追い込まれた森喜朗氏との密談で後任を選んだ事による森喜朗氏の息がかかる人物として政府内で問題視されたことと言われています。
ですが、この会長人事を川淵三郎氏が自ら後任を引き受ける意向を見せたことに1番の原因があります。
実際、各報道局も川淵三郎氏の後任について良いニュースとして取り上げていました。
川淵三郎氏も会長職に就くことに対して浮かれてしまったのでしょうか?
後任を引き受ける意向を示さずそのままにしていれば、川淵三郎氏が会長として就任していた可能性があります。
川淵三郎氏にはそんな気がないにしても、森喜朗氏の息のかかった人物とみられる川淵氏が会長職に就いてしまうと森喜朗氏の影がチラついてしまう事になるので、結果良い方向に向かっていると言えるのでしょうね。