飛ぶ鳥を落とす勢いのお笑いコンビEXITの兼近大樹さんが文春砲を受けました。
熱愛発覚とか不倫報道ではなくタイトルにあるようにか過去に逮捕されていた事が暴露されたのです。
EXITと言えば吉本興業に所属する芸人で、吉本芸人にとってこの様な話題はかなりのダメージなのでは?と思われます。
そのためか吉本興業からは『誰にも言うなと』と口止めまでされていたと言います。
という事で今回は、お笑いコンビEXITの兼近大樹さんが過去に犯した罪や吉本の対応についてお届けしていきたいと思います。
兼近大樹(EXIT)に逮捕歴発覚!
お笑いコンビEXIT「兼近大樹さん」が過去に逮捕歴があることを週刊文春は報道しました。
週刊文春によると、2011年11月。
兼近大樹さんの地元北海道の北海道警厚別署に逮捕されていたことが発覚しました。
気になるのはどのような罪で逮捕されたのかということなのですが、驚きの『売春防止法違反の疑い』で逮捕されていたのです。
この逮捕の詳細というのが兼近大樹さんの知り合いの女子生徒に出会い系サイトで知り合った男性と札幌市内のホテルで如何わしい行為をさせ、1万5000円の現金を受け取らせた疑いです。
その女子生徒も小遣い欲しさに3桁ぐらいの人数と関係を持ったと供述しており、当時の兼近大樹さんも用具を全面的に認め、有罪判決を受け田というものです。
しかも、罰金刑10万円で出てきたと言います。
芸風がチャラい言動や派手なイメージとは正反対で、すごく真面目で高校中退後は家計の足しにとバイトに明け暮れ、副業は介護の仕事やベビーシッターをしていたとしてギャップが話題を呼び大ブレイクしていた最中だったのでとても残念でしかありません。
ですが、この事実を週刊文春側が直撃すると、宮迫さんのようにドギマギするようなものですが、兼近大樹さんは全くの正反対で、あっさり過去の過ちを認め、『いつかバレることなので…。』とどちらかというと、今まで隠し持っていた重荷を下ろす事ができたようで、意外と晴れやかな表情でした。
こちらの画像が文春デジタルで取材を受けている時の兼近大樹さんです。
笑顔すら浮かべており、こちらの方が逆に驚かされました。
その時の模様を文春さんの映像で確認してください。
「いつかは絶対来ると思っていた」ーー。大ブレイク中の若手芸人・EXIT兼近が約20分にわたり記者の質問に答えました。《完全版》動画は「週刊文春デジタル」で9月5日午前5時公開。https://t.co/1gtqAEKvAl pic.twitter.com/hlJrfhQxXJ
— 文春くん公式 (@bunshunho2386) September 4, 2019
20分間も週刊文春の取材を受けているところの動画ですが、聞き捨てならない言葉が…。
吉本は誰にも言うなと隠蔽?
この取材中に、兼近大樹さんから『吉本興業側に話を通していた』とのこと。
絶対バレることなので先手を打ついうことを提案していたと言います。
この話は、どこかで聞いた覚えがありませんか?
宮迫博之さんや田村亮さんらが揃って謝罪させてほしいという旨を吉本興業に提案していたのにも関わらず、会見をさせなかった『闇営業の件』です。
兼近大樹さんは、文春さんが情報をつかんだことで、『やっと、話せる』と記者に語り『正直嬉しかったです。』と逆に感謝をするほどだったのです。
またもや吉本興業の隠蔽癖が明るみになってしまって世間の評価を下げてしまう結果になっています。
ですが、あっせんをしていた兼近大樹さんかなりのイメージダウンでこれからの仕事への影響が出てくることは間違いないことと思われます。
そう考えると、文春からの取材で見せた笑顔は致命的なのではないでしょうか?
世間の声も兼近大樹さんについて次のように語られています。
まあ八年前とはいえ、
20そこらで、19の女の子にあっせんするなんて普通じゃないよなあ
気持ちが楽になったとはいえど、
うれしかったって表現はどうかと思う
罰金で罪は償ったことになってるけど、
イメージダウンは避けられないと思う。
この感じは、文春サイドと吉本・兼近との間で打ち合わせがあったな...
なんでこの人は普通にテレビに出てるの? 不思議。
本当はいい人キャラで好きだったけど過去に少女売春斡旋した人なんて無理
過去は過去とか言えないでしょ
この事態を世間はやはり厳しい目で見ているのですが、吉本興業側は週刊文春に対し法的処置を検討しているとのことです。
吉本興業が文春を相手に法的処置?
9月5日に吉本興業のホームページにて次のように抗議文を掲載していました。
出典:吉本興業HPより
この抗議文を簡単に説明すると、逮捕された時期が兼近大樹さんが未成年で、吉本興業に所属する前の事で、一般的に嫌がらせをするためだけの目的にしか思えず、ライバシー権や名誉権に対する重大な侵害にあたるというものです。
さらに吉本興業側は兼近大樹さんも罰金刑とはいえ、処分を受け十分反省をし、当時の関係者との関係を切り更生した上で芸能活動を続けているとも語られています。
しかも、兼近大樹さんに対し吉本興業側が誰にも言うなと口止めしていたことについては、
『未成年時代の前科という高度のプライバシー情報であることも鑑みて特段の公表はせずにおりました。』
と語られています。
前科を持っている人物が芸能活動をしてはいけないというルールはないので吉本興業の考えも理解は出来ます。
ですが、宮迫博之さんらの闇営業から始まり、経営陣と芸人との間に確執など、今までの流れからすると、兼近大樹さんに件について、気持ち的にモヤモヤが残る結果になってしまっているのも事実です。
このまま沈静化するのか?
もしくは、週刊文春の事ですので第二弾の文春砲を隠し持っているのか?
今後どの様な結末を迎えるのか気になりますね
最後までご覧いただきありがとうございました。