9月28日に開催された熊本市議会で子連れ議員でも有名な緒方夕佳議員がのど飴を舐めて質疑した為、議会が止まってしまいました。
そんな市議会に対して、海外メディアが批判のコメントを出していました。
ということで今回は熊本市議会でのど飴を舐めながら質疑した緒方夕佳議員が悪いのか、舐めるのをやめさせ謝罪を求めた熊本市議会が悪いのか調べてみたいと思います。
【熊本市議】のど飴舐めの概要は?
この出来事が起きたのが熊本市議会の最終日。
当初この議会は午前10から始まりお昼すぎには閉会する予定でしたが、終わったのが午後8時過ぎ。
ここまで議会が伸びた理由というのが、緒方夕佳議員がのど飴を舐めながら質疑をしたことが原因で、議会会議規則の「品位の尊重」に抵触するとして懲罰特別委員会が急遽開かれたことで、その内容というのが緒方夕佳議員がのど飴を舐めて質疑したことに対する陳謝お求めるものです。
この陳謝というの処分は戒告の次に重いものになります。
ですが、緒方夕佳議員は「咳を止めるための"のど飴"」として陳謝(謝罪)を拒否けた結果、午後7時過ぎに出席停止の処分を受け退室することのなりました。
熊本市議 のど飴動画を確認。
出典:YouTube
この動画を見て起きず気になられたと思いますが、舐めていたのど飴は「龍角散」のようですね。
それにしても、女性一人に年配議員が一斉に声を挙げ、ある意味大勢でイジメているというがパワハラをしているようにも見えました。
しかも、この緒方夕佳議員は以前にも乳児を議会に連れてきて退場させられた過去もあります。
質疑のときぐらいはのど飴を舐めずに質疑していれば問題なかったと思いますが、本当に咳を止めるためにのど飴を舐めていたとしたら、行けない行為なのでしょうか?
口臭がキツイからと言ってガムを噛みながら質疑となるとこれもまた違う話になりそうな感じもします。
一応、概要でお伝えした通り出席停止の処分を受けているので解決はしているので、このまま収束してしまうのか、この「のど飴議会」がワイドショーが取り上げるとなると賛否分かれてしまうと思われます。
いったいどの様な結末になるのか気になりますね。
のど飴舐め議会に海外メディアが反応
この話題に反応した海外メディアはイギリスのメディアでその内容というのがかなり批判した内容で、その内容というのが、
- 飲食の規則は無いのに「品位の尊重」に抵触すると喚き散らしている議員が居た。
- 日本の社会は融通がきかない
しかも、ニュージーランドでは首相が国連総会の会合に赤ちゃんを連れてきて出席させています。
Bravo New Zealand and PM @jacindaardern 🇳🇿for bringing the First Baby onto the floor of the UN. Such a different reality for Kumamoto City Councillor Yuka Ogata who, in November, was forced to leave the chamber for bringing her baby. pic.twitter.com/cU9FMZaGrb
— Nicolai Kruger (@nicolai_kruger) 2018年9月26日
文面が英語なので読めないかも知れませんが、この流れからして日本の対応とニュージーランドの対応の違いを比較して批判しているのでしょう。
赤ちゃんを連れきたことも然り、のど飴を舐めた行為で大事な時間を8時間も使って以前に「保育園落ちた、日本死ね」 のコメント一言で各メディアが取り上げ問題になっても何も変わらいから海外からこの様な批判を受けてしまうのでしょうね?
最後までご覧いただきありがとうございました。