東京オリンピック2020で初種目として注目されている種目の一つ『サーフィン』に出場する『前田マヒナさん』
褐色の肌に笑顔が似合う女性なのですが、誕生した場所がハワイのオアフ島ということもあり両親の出身などが話題になっているようです。
そんな前田マヒナさんですが、柔術でも世界チャンピオンの実力者と言われており、色々時になる選手ですよね。
ということでサーフィンをあまり知らない、前田マヒナさんのことをあまり知らないという方のために…。
この記事でお伝えすること
- 前田マヒナのプロフィール
- 前田マヒナの両親、兄弟などの家族
- 柔術の腕前
についてお届けしていきます。
是非とも最後までご覧ください!
前田マヒナのプロフィール
今回の東京オリンピック2020が初競技となるサーフィンということもあり、前田マヒナさんのことをあまり知らないという方も多いのではないでしょうか?
そのため、まず最初に前田マヒナさんのプロフィールから紹介していきたいと思います。
プロフィール
- 生年月日:1998年2月15日
- 年齢:23歳(2021年7月現在)
- 出身地:アメリカ・ハワイ
- 身長:162cm
- 血液型:B型
- 趣味:食べること
- 特技:すぐに寝れること
前田マヒナさんについてのプチ情報ですが、名前の部分にあたる『マヒナ』はミドルネームで本当に名前は穂乃香(ほのか)さんと言い、正式名は『前田マヒナ穂乃香』です。
ちなみにミドルネームの『マヒナ』はニュージーランドの先住民であるマオリ族の言葉で『月の女神』という意味があります。
何だかすっごくオシャレですね!
次に気になるサーフィンの実力について紹介していきます。
前田マヒナさんはハワイのオアフ島・ノースショアで生まれ育ち、わずか4歳の頃からサーフィンを始めます。
幼少期から始めるというのは、世界を獲る選手だったりオリンピックに出場する上ではますとなのでしょうか?
多くの選手が幼少期から何らかのスポーツなどに携わっていることが多いですよね…。
ちなみにこちらの画像が前田マヒナさんの子供の頃のものです。
そんな前田マヒナさんの気になる成績なのですが、国際サーフィン連盟(ISA)で2013年2014年と2連覇を果たし、世界プロサーフィン連盟(WSL)でも2013年にワールドジュニアのタイトルを獲得しています。
翌年の2015年でもQS6,000『Ichinomiya Chiba Open』に出場し優勝をしており、この年にランキング11位に輝いています。
東京オリンピック2020でも期待したいところですね!
前田マヒナの両親や兄弟は?
前田マヒナさんの両親や兄弟に関する家族構成ですが、両親と姉がいることがわかっています。
ハワイ出身の前田マヒナさんですが、日本代表として東京オリンピックに出場します。
そのせいか、ハーフで両親などの家族構成が気になっている方が多いようですね。
そこで、単刀直入に答えると前田マヒナさんの両親は『日本人』です。
そのため、国籍が日本ということもあり日本代表としてオリンピックに出場するわけです。
では、なぜ両親はハワイで住んでいるのかという点ですが、ズバリ『サーフィン』が理由とのこと。
前田マヒナさんが幼少期からサーフィンを始めたことや、いくつもの世界的な大会で輝かしい成績を残している理由が何となくわかるのではないでしょうか?
以前のインタビュー(2016年)で前田マヒナさんがお姉さんのかなえさんについては、プロサーファーとして活動をしているわけではなく『理学療法士』を目指した大学に通っていると答えていました。
両親同様、お姉さんも一般な方ということなのでしょうね。
もしかしたら、今回の東京オリンピックで家族の情報が少し解禁されるかも知れませんね?
その際は、追って紹介していきたいと思います。
前田マヒナは柔術のインストラクター資格も!
サーフィンといえば、マリンスポーツの代表格と言える競技。
そんなサーフィンとは全く真逆の競技と言える寝技中心の柔術でインストラクターの資格を持っているって想像がつきませんよね。
ただの噂なのかと思っていたのですが、こちらの投稿をご覧ください。
この投稿をInstagramで見る
多くの生徒さんもいてちゃんと指導をしている風景です。
しかも、道着姿もInstagramに投稿していたのでこちらもご覧ください。
普段サーフィンで見せるウエットスーツや水着姿とは違い、印象がガラリと変わって新鮮ですよね。
個人的には、右上の猪?のようなハンティング・トロフィーが気になりますが…(笑)
そこでどのような指導をしているのかと気になり調べたところ、ガッツリ柔術を教えるのではなく柔術とヨガの呼吸などを取り入れたトレーニング教室でした。
そのため、子供から高齢者まで年齢層は様々。
自重トレーニングで関節の可動域外までも柔軟にし疲れにくい体になるとか。
前田マヒナさん自身もオリンピックが終わった後は日本に本拠とを置き、サーフィンとこのトレーニング教室のインストラクターとしてサーファーの若手育成に力を入れて行かれると語られていました。
まだまだ年齢的に若いので、次回大会でもサーフィンの種目が採用されたら是非とも出場してもらいたいものですね。
最後までご覧いただきありがとうございました!