ウエイトリフティングの女子監督での三宅義行監督がパワハラをしたとして疑惑をもたれ話題になっています。
三宅義行監督といえば、ウエイトリフティング協会の会長であり、三宅宏実選手の父親。
そんな方が一体どのようなパワハラをしたのか?しかも、そのパワハラを隠蔽していたという噂も。
ということで今回は、パワハラ疑惑の渦中な人物三宅義行監督について調べてみたいと思います。
三宅義行監督のプロフィール
出典:https://majisuka.net/
名前 | 三宅義行(みやけ よしゆき) |
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生年月日 | 1945年9月30日 |
年齢 | 70歳(2018年9月12日現在) |
出身地 | 宮城県柴田郡村田町 |
身長 | 153cm |
体重 | 62kg |
最終学歴 | 法政大学 |
協会役職 | 日本ウエイトリフティング協会会長 |
所属 | いちごグループホールディングス株式会社 |
著名な家族 | 兄:三宅義信 次男:三宅敏博 長女:三宅宏実 |
三宅義行監督の経歴
三宅義行監督は、元日本代表の重量挙げの選手であり元陸上自衛官で、1964年の東京オリンピック・1968年メキシコシティオリンピックの重量挙げで見事銅メダルを獲得しています。
この東京とメキシコシティのオリンピックでは兄である三宅義信さんも日本代表重量挙げの選手として出場し見事、金メダルを獲得しており兄弟で表彰台に立ったことが話題になったと言われています。
そして現在は、ウエイトリフティング女子の監督を努め、更に日本ウエイトリフティング協会の会長も兼任しています。
そして娘の三宅宏実選手のコーチとして指導にあたり2012年ロンドン五輪では見事銀メダルを獲得し、親子で同じ教でメダリストとなりました。
2017年5月には、国際ウエイトリフティング連盟副会長選挙に出馬しましたが残念ながら落選。
翌月の2017年6月に会長推薦枠で理事に就任をしています。
パワハラ隠蔽の真相は?
出典:YouTube
この画像の三宅義行監督からはパワハラという言葉が微塵も感じないのですが、一体どのようなパワハラを行っていたのでしょうか?
しかもそのパワハラを隠蔽していたと話題になっているではないですか!
その真相について調べてみたいと思います。
パワハラの概要は?
パワハラを受けたとされているのが数年前の女子選手で、その女子選手というのがトップ選手と言われています。
その選手が受けた嫌がらせというのが、「練習のメニューが気に入らない」ということで、かなりの重量を持ち挙げていたところに、コップを投げつけたり、合宿地の「NTC(ナショナルトレーニングセンター)から出て行け!」と言われたり、NTCの食堂で食事をとっていたところ、三宅義行監督から「俺に挨拶はないのか!」と怒鳴られたというもの。
この内容は、告発分に書かれている内容の一部で、まだ他にも嫌がらせを受けていたと言われています。
その結果、トップ選手だった女子選手はこのパワハラに耐えれなくなり、引退をしています。
三宅義行監督のパワハラ隠蔽の真相は?
この告発文が提出された時期に実際、三宅義行監督も告発文の存在を認めており、三宅義行監督は「女子選手のコーチが持参した。事務局長と文章の全部を読んだ上で、数々のパワハラ行為が書かれたあったが殆どが噂だったので、パワハラは無かったと認定しました」と答えています。
仮に、事務局長と副会長や常任理事がこの告発文を確認し、認定したのであれば、まだ許せても、パワハラをしたとされている三宅義行監督自身が告発文を見て噂でパワハラがなかったと認定してしまえば、不正にしか思えません。
ここまでの話を聞いて皆さんはどう思われますか?
やはりどう考えても、告発した女子選手の方が不利ですし、何ならパワハラをした三宅義行監督のほうが好き放題・やりたい放題でどのようにも改ざんでき、隠蔽と言われても仕方がありません。
もうこの言葉にも馴染みも出てきたことでしょうが、また第三者委員会を立ち上げて15日には委員会からの答えが出るそうなのでどうなるの楽しみのところです。
ですが、このパワハラ問題はそもそも、受けていた女子選手が事を荒立てたくないと言っていたのにも関わらず、連日報道される羽目になっています。
その裏も気になりますが、その点はまた別の記事でお伝えしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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