最近は桐生祥秀選手、山縣亮太選手、ケンブリッジ飛鳥選手など若手陸上選手がどんどん力を発揮していっている中、東洋大学1年生の宮本大輔選手がかなりの実力の持ち主で、今大注目の陸上選手のひとりではないでしょか?
2017年11月からは継続・新規含め11名が認定され、ダイヤモンドアスリート第4期生として「2017-2018認定アスリート」第4期メンバーに選ばれてます。
宮本大輔 (みやもと だいすけ)選手プロフィール
画像:スクリーンショット
種目 | 短距離走 |
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大学 | 東洋大学 |
出身地 | 山口県 |
生年月日 | 1999年4月17日 |
年齢 | 19歳(2018年7月現在) |
身長 | 171cm |
体重 | 58㎏ |
小学校4年生の時に陸上クラブである徳山RCコネットに入部し陸上を始めました!
最初は100m 12秒の記録からスタート、徐々に記録を伸ばし中学新記録樹立10秒56を!
中学生男子3年生平均タイム一覧
すごく速い | 12.3秒以下 |
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速い | 13.3秒以下 |
平均 | 13.5~15.3秒 |
少し遅い | 15.5秒以上 |
遅い | 16.7秒以上 |
表で分かるように、中学生の男の子が10秒代をだすのがどれだけ早いかわかりますね(笑)
もともとが早いのに年々タイムを伸ばしていく努力の人ですね~
そんな中学新記録を樹立しつつも「いつも通りかな、でもちょっと動きはいいかなくらい」だったそうで思っていた以上の記録が出たようです(笑)
京都・洛南高卒業後、東洋大へ進学の経歴は日本人初の9秒台を出した桐生祥秀選手と同じ。
「桐生2世」とも注目されているが、「環境が変わっても、自分を冷静に分析して、見つめていける。焦ることなく、自分のペースでやっていけたらいい」と冷静なコメントを残しています。
洛南高校といえば、桐生祥秀選手の出身校で桐生祥秀選手は洛南高校時代に10秒01を記録して一気に有名になった高校ですね!
2018年現在、記録は10秒23。
2018年5月に行われた関東学生対校選手権では、追い風参考記録ながら10秒11で優勝しています。
ダイヤモンドアスリートって何?
2020年東京オリンピック、その後の国際競技会での活躍が期待できる次世代の競技者を強化育成する「ダイヤモンドアスリート」制度。単に、対象競技者の競技力向上だけを目指すのではなく、アスリートとして世界を舞台に活躍していくなかで豊かな人間性とコミュニケーション能力を身につけ、「国際人」として日本および国際社会の発展に寄与する人材に育つことを期して、2014-2015年シーズンに創設されました。すでに3期が終了し、これまでに9名が修了。昨年11月からは継続・新規含め全11名が認定され、第4期がスタートしています。
JAAFニュース引用
宮本大輔選手は低身長?
出典:https://goo.gl/images/ZohALk
インターハイの際の画像ですが、1位の表彰台に上がってますが、身長があまり変わらない感じですね~
なぜ身長が小さめでも宮本大輔選手が早いのか?
説明している動画を見つけましたので、一緒に載せてみました!
- スタート時の姿勢の良さ
- 足首の強さと強靭なバネ
- 足の接地の上手さ
この辺りが宮本大輔選手の強さではないでしょうか?
努力人・宮本大輔選手の東京五輪での予選突破、入賞していくのではないでしょか(笑)
同じ年にはサニブラウンさんなどもいますし、切磋琢磨で日本陸上界全体を盛り上げてほしいですね(笑)
宮本大輔選手の進路先はどこに?
京都・洛南高校卒業後、大学進学はどこになる?となっていましたが、桐生祥秀選手と同じ道の東洋大学進学してます。
洛南高校は偏差値71~73ととても頭のいい高校で空海が828(天長5年)創立の大変歴史のある高校でもあります。
色々と凄すぎますね(笑)
東洋大学は哲学の専修学校である私立哲学館が前身となって設立された大学で、仏教系の大学ではないですが、歴史的に仏教教育と関係の深い大学です。
生徒に人気の大学ランキングで第9位と人気のある大学です!
高校と大学で精神的にも成長していつも冷静な宮本大輔選手が育ったんだなぁとシミジミです(笑)
ご覧いただきありがとうございました。