6月25日午前1時40分ごろ千歳市に住む小原一人容疑者が実の娘である17歳の小原昌子さんの背中を日本刀のようなもので突き刺し、殺人未遂で逮捕されました。
日本刀を使用すると言った普通では考えられない事件なのですが、いったい何が起こっていたのでしょうか?
ということで今回は、北海道千歳市で小原一人容疑者が起こした事件についてお届けして行きたいと思います。
事件の概要
2020年6月25日午前1時40分ごろ、この事件は発生しました。
実の娘である17歳の小原昌子さんに対して、小原一人容疑者は日本刀のようなものを背中に突き刺し、肺にまで達しました。
小原一人容疑者は自ら警察に『娘を刺した』通報。
駆けつけた警察による小原一人容疑者は逮捕されたのですが、調べに対し『刺したのは事実だが殺意は無かった』と一部事実を認めています。
刺された娘の小原昌子さんは重症ではありますが、命には別状はないとの事。
小原一人の顔画像は?
調べてみたところ、発生した時間帯から未だ小原一人容疑者の顔画像などについては公開されていませんでした。
そこで、FacebookなどのSNSも調べてみたのですが同姓同名の人物は存在するものの、本人特定には至りませんでした。
小原一人容疑者について
- 名前:小原一人(おばら かずひと)
- 年齢:59歳(逮捕時)
- 職業:タクシードライバー(自称)
- 家族構成:娘2人(報道時情報)
- 容疑:殺人未遂
新たに小原一人容疑者の顔画像が確認され次第、追記していきたいと思います。
犯行動機の家族間トラブルとは?
この事件の発端は小原一人容疑者と娘の小原昌子さんとの口論で、小原一人容疑者が娘に対し『家を出て行け』と発した言葉にそのまま従い、出ていこうとして背を向けた時に日本刀のような物を突き刺したとの事。
報じられている情報では、家族間のトラブルとあったとして調べているとの事でしたが、いったいどのようなトラブルだったのでしょうか?
実際、執筆時にはその詳細については語られていなかったのですが、気になる点としては、
- 事件が起きた時間帯
- その場に居合わせた人物
の2点ではないでしょうか?
事件発生の時間は、先ほどお伝えした通り『午前1時40分ごろ』
そしてその場に居合わせた人物というのが『小原一人容疑者・被害者・被害者の姉・被害者の知人男性』
こんな深夜の時間帯に被害を受けた娘の知人男性が、その場にいたという事です。
知人男性というよりかは、被害を受けた娘の彼氏と見た方が自然ではないでしょうか?
そう考えると若干17歳の女の子にも関わらず午前1時40分ごろに男が居たのであれば、トラブルが起きるのは必然ですし、その時間帯に母親が居合わせていない点から男手一つで娘二人を育てていた可能性も…?
そのことを鑑みると、家族間のトラブルとは娘の普段の素行に問題があったのかも知れません。
あくまでも憶測にしか過ぎませんので、家族間のトラブルについての詳細が分かり次第、顔画像と同じように追ってお届けしていきたいと思います。
近所の証言がヤバい!
小原一人容疑者についての人物像ですが、近所に方による証言がありました。
その証言によると、
- 『無愛想で、すごい怖い人だった』
- 『あ〜とうとうしかた』
と言ったものでした。
その事からして、近所でもかなり有名な存在だったのでしょう。
事件に使われた刃物というのが『日本刀のようなもの』というのも納得いった凶器だったのかも知れませんね?
ですが、銃刀法違反の容疑は無いようなので、許可を持っていたのか?それとも模造刀だったのでしょう。
ちなみに模造刀でも持ち歩くと銃刀法違反で処罰される可能性があります。