ぐずったり、静かにしてほしい時(バス・電車に乗っている等)に役に立つ便利グッズの「おしゃぶり」
使うか使わないかパパさん・ママさんによって変わると思いますが、賛否両論あるものなので必要?不要?と悩むアイテムですよね。
今回はそんなおしゃぶりの疑問にお答えしていきますのでここで使う?・使わない?の参考になれば幸いです。
おしゃぶりはいつから使えるの?
出典:https://my-best.com/
おしゃぶりはいつから使えるのかと言うと「新生児」から使う事ができるアイテムです。
しかし、赤ちゃんによっては、おしゃぶりを嫌がってくわえない子もいますので使おうと思っている方は、一度試しにくわえさせたり、哺乳瓶を使ってる方は、同メーカのおしゃぶりを準備して大丈夫なら予備を購入しましょう。
おしゃぶりはいつまで?卒業のタイミングは?
おしゃぶりの期間は、使用するパパ・ママで変わってくると思われますが、「2歳ぐらいまで」を目安にされている家庭が多いようです。
なぜこの時期??と疑問なのですが、赤ちゃんも2歳頃になると、だんだんと遊び方も変わっていき、おもちゃに興味をもったり、歩行も安定してきだし、いろんな所に興味を持ち視野が広がりますので、おしゃぶりで静かにしてくれるよりは、どんどん周りの刺激を吸収させてあげてください。
「サイレントベビー」という言葉もあるようにおしゃぶりの良い使い方によっては、とても助かるアイテムですが、依存してしまうと赤ちゃんの精神的安心がおしゃぶりとなってしまい、赤ちゃんから抱っこしてほしい・遊んで・オムツ替えてーなどのサインを送らなくなってkとても大切なパパ・ママとのふれあいも減ってしまうの場合もありますので、ずっとの使用ではなく「いざと言うときの為」として持っていたほうがいいのではないかな?と思います。
私の場合は、おしゃぶりを嫌がって使用はしてませんでしたが、寝る時は「おっぱい」で寝かせていましたし、ぐずった時に何をやってもダメ場合は「おっぱい!」みたいな感じで対処したので、急にぐずりだしたりすると、すぐに「おっぱい」を出せないのが欠点で大変でした(^^;)
サイレントベビー
ここでサイレントベビーという言葉を使いましたが、おおまかに「サイレントベビー」について、ご説明するしますね。
サイレントベビーとは、赤ちゃんが泣いてるのに誰も構ってくれないと、赤ちゃん自身泣いてもだめなんだと感じ、あまり泣かない・笑わないという状況になり赤ちゃんが諦めた心の状態を「サイレントベビー」と言いいます。
このサイレントベビーは、病名ではなく俗名になります。
おしゃぶりも依存が激しいと赤ちゃんもおしゃぶりさえあれば、おとなしくなり赤ちゃんから何かしらの信号を受け取りづらくなります。
なので、上記のように使用は「いざという時の為」がいいのではないのかなと思います。
おしゃぶり使うのがダメ!毎日赤ちゃんの様子をずっと見ておかないとダメ!と言うわけでなく赤ちゃんにもパパ・ママにも負担のないようと見極めをして、便利グッズの取り入れが必要ではないでしょうか。
おしゃぶりのお手入れ方法は?
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おしゃぶりの消毒は必要です。
色々お口に入れ始める前まではきちんと消毒をしておきたいですね。
だいたい、生後3ヶ月ごろまではしっかり消毒で、月齢が上がっていけば消毒回数を減らしてもいいかと思います。
・煮沸消毒
おなべでおしゃぶりを煮沸して数分浸け置きし消毒する方法です。
ゴムも付いてますので浸け置き時間等はメーカーさん説明書に従い行ってください。
・消毒液
市販の消毒液を使用します。
赤ちゃん専用と記載のある物もありますのでそれを購入し、水で薄めて使用し数分浸け置きしておく方法です。
・電子レンジ消毒
消毒したいものを専用ケースに入れ、電子レンジで温める。
少量のお水を入れますのでその蒸気の熱で消毒されます。
専用ケースが無い場合はタッパにお水(50ml)を入れ電子レンジ(500w)で3~5分温めましょう。
その際はタッパの蓋は蒸気抜きの為、蓋をずらすか穴の開いたものを使用してください。
保管としては一緒に付属しているキャップをして置いておくや専用のケースも赤ちゃん用品店に置いてますので見てみてくださいね(^^)
(そのまま放置しがちのおしゃぶりの保管や消毒の仕方など・・・。)
おしゃぶりの使うメリットは?
使うからには、どんなメリットがあるのかしら?なのですが・・・
・ぐずったときの泣き止ませに
冒頭にも書きましたが、泣いてほしくないところで落ち着いてもらう為に使用が多いのではないでしょうか。
・寝かしつけに
おしゃぶりをしながらだとすんなり寝付いてくれるとの事で寝る際に使用するパパ・ママは多いようですね。
・鼻呼吸ができるようになる
おしゃぶりをすると自然と鼻呼吸をするので赤ちゃんのうちから鼻呼吸を覚えます。
口呼吸はいびきや口の中が乾きやすくウイルス繁殖でいろんなトラブルを引き起こしますので赤ちゃんから覚えておくのは大変助かりますね。
・乳幼児突然死症候群のリスク軽減
乳幼児突然死症候群(SIDS)は赤ちゃんが眠っている間に突然亡くなるという悲しい突然死のことになります。
おしゃぶりをしている赤ちゃんとしていない赤ちゃんでは、している赤ちゃんのリスクが低いとされてます。
しかしながら医学的根拠がない為、完全に防げると言うわけでもありません。
おしゃぶりの使うデメリットは?
いいことばかりのおしゃぶり使用ではなく、やはりデメリットもあります。
・歯並びが悪くなる
よく言われるデメリットですが、医学的根拠は無いそうです。
ですが、やはりサイズの合わない物使用などで歯並びが悪くなる赤ちゃんもいますので、気をつけたいデメリットですね。
きちんと月齢や年齢にあった物を使用しましょう。
・ふれあいが少なくなる
ぐずって泣いてしまうとおしゃぶりを与えてそのままってこともありますよね。
そのため、抱っこしてあやす声をかける等の親子のコミュニケーションが減ります。
使用する際は、優先順位にふれあいを一番に置いて使用するのがいいのかなと思います。
・止めさせづらい
癖になるものなのでいざ止めさせようとすると大変で・・・という声は良く聞きます。
ですのでおしゃぶりありきの育児ではなく、使うところを決めて使用をしましょう。
・衛生面を気をつけなければいけない
直接口に入れて使うものでうから衛生面に気をつけなければいけません。
おしゃぶりをする事で鼻・のどに圧がかかることやきちんと消毒しておらず細菌感染で中耳炎のリスクを高めてると言われています。
予備を準備し、おしゃぶりを外し時点ですぐ消毒を心がけましょう。
オススメおしゃぶりはこれ!
NUK ジーニアス2.0(キャップ付) 0~6ヵ月用
コンビ テテオ 入眠ナビ プチケース付
レック おしゃぶりセット(アンパンマン)
コンビ テテオ スマイルナビ
おしゃぶりは賛否両論あるアイテムのひとつですが、パパ・ママにとっても赤ちゃんにとっても楽しい育児生活をしていく為には取り入れても損はないアイテムだと思います(^^)
赤ちゃんもお母さんも笑顔が一番ですからね。
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