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貴乃花親方離婚や病気で暴走し思い込みで引退?会見の内容を確認!

2018年9月26日

貴乃花親方の電撃引退で相撲界がまた慌ただしくなっている様ですね。

ところでなぜ引退を選んだのでしょうか?

噂では離婚や、病気が原因で暴走した結果、思い込みで引退したのでは?と話題になっています。

という事こで今回は、貴乃花親方の引退について両者の会見内容を確認してみたいと思います。

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貴乃花親方が暴走している?

あまりにも突然の貴乃花親方の引退宣言。

一体何があったのでしょうか?

実際、会見中もNHKの刈屋富士夫解説委員が質問ではなく貴乃花親方の誤解じゃないのかと投げかけ相撲協会に残って欲しいという気持ちを語られているシーンもありました。

そこで、この様な状況になってしまったと言われている理由というのが2つ挙げられています。

その2つの理由というのが「離婚」と「病気」が原因じゃないのかという事です。

離婚や病気って一体どの様な事なのか非常に気になり調べてみました。

貴乃花親方の離婚

このと発端は、2017年秋に起きた日馬富士の傷害事件を機に相撲界の改革を図るも無残に惨敗。

その後、一門もなくなり相撲協会の中での立場も年寄と降格しました。

その事件を境に貴乃花親方が花田景子さんへの態度が変わっと言います。

相当落胆していたのか、キツく当たっていたとも言われています。

ここまでは、家庭内の話なので実際見ていたのか?と言われかねないですが、離婚疑惑を決定付けたのが、今年の8月21日に行われた夏巡業での貴乃花親方の一時意識不明になって倒れた事件です。

いつもならお見舞いに行って貴乃花親方の身の回りの世話をしていると思われるのですが、景子夫人はお見舞いには行かず、次の様な事を語っていました。

「病院には部屋の若い人たちが行けばいい。私はほかに用事があるから」

一時は意識不明とまで報道され、原因が不明とまで言われていたのにも関わらず気にもならないのでしょうね?

その事から察するに、夫婦間は冷めきっているのは明白です。

実際、別居状態という事で、今現在は一緒に生活を共にしていないと言います。

結婚して23年、花田景子さんは女将さんとして弟子の世話から親方の世話までしてきて、貴乃花親方は景子夫人が居ないとやって行けない部分が多いのではないかと思われます。

そんな日々が苦しくなって暴走した可能性はないとは言えないでしょうね?

貴乃花親方の病気

貴乃花親方の病気に対しては色々と話題に上がっています。

実際、8月には意識が無くなり、倒れています。

その際、貴乃花親方は痙攣を起こしていたと言われています。

そこで、意識が無くなり、痙攣を起こして倒れる病気といったら、

  • 脳卒中(脳出血・脳血栓・脳塞栓)
  • 失神(脳貧血)
  • てんかん病

が挙げられます。

ですが、時期的に熱中症の可能性もありますし、心臓を抑えていたという情報も入っているので心臓系の心筋梗塞なども疑われます。

ですが、原因は報じられていません。

脳卒中や心筋梗塞、熱中症ならかなりの確実で報道しているでしょうし、必ず入院しているはずですよね。

だからと言って、この件で暴走考えにくいのです。

そこで深掘りしたところ、精神疾患の可能性が出てきました。

そこ事を裏付けるのが今まで行ってきた行動でわかると言います。

日馬富士の件に関しても、通常の手順を踏まず、改革という名目の元に自分自身で突き進んで見たり、理事かでも先輩方が多い中、ふんぞり返っていたり、ちょっと普通では考えられない行動に出ていました。

この様に突拍子もない行動も病気のひとつで、

  • 気分循環症/気分循環性障害

と言います。

持続的に不安定な状態で軽いうつ状態にあるとも言われてます。

そう考えると暴走して思い込むこともあるのではないでしょうか?

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思い込みで引退?

23歳から23年間寄り添い共に部屋を守ってきた景子夫人と別居状態で、精神疾患を患っていることで自暴自棄になり暴走し、思い込みで引退という選択をしたと言われている貴乃花親方。

会見での発言は協会とは食い違う点が多々あり、あとで会見を開いた協会側が後付けで答えている可能性も捨て切れませんが、もし仮に協会側が、発言した内容が正しいとするならば、貴乃花親方の思い込みにしかなりません。

実際、冒頭でもお蔦した通りNHKの刈屋富士夫解説委員が貴乃花親方の誤解じゃないかと指摘しています。

では、貴乃花親方の会見と協会側の会見の内容を見比べて見ましょう。

双方の会見の内容は?

まずは会見の模様を見ていきましょう。

出典:YouTube 

残念ですが、芝田山広報部長の会見動画はありませんでした。

ですが、お互いの意見の相違を見ていきたいと思います。

告発状の内容は事実無根!?

貴乃花親方

この意見の食い違いが引退の引き金になったといっても過言ではないようで、2018年3月9日に元横綱の日馬富士が貴ノ岩への暴行をめぐる相撲協会の対応は適正ではなかったとして、内閣府に告発状を提出しています。

ですが、その直後貴乃花部屋での不祥事が…。

貴公俊による付け人への暴行が発覚し、貴乃花親方は内閣府に提出していた告発状を仕方なく取りさげました。

貴乃花親方は弟子の責任を取るために教会内での地位を2階級降格。

一兵卒としてゼロからの再起し、事は終わったかに見えたのですが、2018年8月9日に相撲協会から告発状の内容を全否定する書面が渡され、その内容には告発状の内容は全て「事実無根」として結論づけられました。

協会側

芝田山広報部長の発言では、内閣府への告発状を取り下げた後の5月2日に貴乃花親方から「告発状の内容に認識が違う部分があれば教えて欲しい」と要請があり、それに対して協会側が回答した文書が、貴乃花親方が会見で語っていた8月9日文書なのです。

協会側は、あくまでもおかしいと感じた点のみを指摘しただけと言います。

 

この時点では、貴乃花親方の全文否定と協会側の部分否定の食い違いが生じています。

第三者委員会が立ち上がらなかった!?

貴乃花親方

日馬富士の暴行事件に対して、貴乃花親方は第三者委員会が立ち上げられなかったことに対して、おとても憤りを感じており、もし仮に今後この様な事件が起きたなら第三者委員会という完全外部からの意見を取り入れての欲しいと語っていました。

協会側

立ち上がったと意見しましたが、実際は、危機管理委員会であって第三者委員会ではありません。

その時に芝田山広報部長は「みんなプロじゃないんだから、行き違いは多少あるかもしれません」と笑いながらごまかし気味でした。

告発状の事実無根を認めろ!?

この部分は貴乃花親方が引退を決したされている部分です。

貴乃花親方

貴乃花親方は書面で告発状の内容は事実無根ではないことを説明してきたが協会側は、事実無根であることを認めないと親方業を廃業せざる終えない有形無形の要請を受け続けたと言います。

ですが、改めて貴乃花親方は「この告発状は事実無根な理由に基づくものではございません」と口を真一文字にし、事実を曲げてまで認める事はできませんと語っていました。

協会側

協会側は一言。

「その様な事実はない」

でした。

一門に入らないと廃業!?

相撲協会としては、いずれかの一門に属さないと部屋を持つことができないということが決まり、自ずと貴乃花部屋もいずれかの一門に属さないと部屋を手放すことになります。

その時に相撲協会側は、一門に属するための条件として、

  • 事実無根な理由に基づいたものであることを認めろ!

というもので、認める気のない貴乃花親方からすれば、生き残るすべは残っていないことになります。

協会側

この貴乃花親方の主張に対して協会側は、なぜ無所属を認めないかについて説明がありその内容は、

一門に支給される運営補助金の件でその補助金の使途の確認として透明化を図るためとありました。

ですが、無所属の部屋があってもその親方がちゃんと管理し使途がわかる様に書面で提出すれば何も問題ないのではないかと個人的に感じたのですが、一体その点はどうなのでしょうか?

引退届の行方!?

貴乃花親方

貴乃花親方は記者の引退届が受理されなかったら?という質問に対し、引退届を提出した時点で、通常で退職になると思うのですが…と発言し、辞める意思は変わらないと強固な姿勢で示しました。

協会側

貴乃花親方から提出されているのが引退届で退職届ではありませんと語り、年寄が協会を退職する場合は、引退届ではなく退職届けではないと受理できないと語られました。

しかも、退職届が出されたのち受理するかどうかを決定とのこと。

仮に同じ様な意味合いであったとしても退職願でないとダメなんだそうです。

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最後に

ここまで、貴乃花親方と協会側の相違点を見てきました。

本当に貴乃花親方の思い込みでの引退なのか?

協会側からの圧力・重圧があっての引退なのか?

それこそ第三者委員会を立ち上げてしっかりと第三者の目で内容を見極めて結論を出した方が良いのではないかと思います。

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