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竹井仁がハラスメント(アカハラ)で停職!入試問題漏えいの真相は?

2019年12月25日

2019年12月24日、令和初めてのクリスマスイブに首都東京大学は入試問題を漏えいしたとして健康福祉学部『竹井仁教授』懲戒解雇したと発表。

しかも竹井仁教授にはハラスメント(アカハラ)などの過去があり停職処分を受けていたことまで発覚しています。

しかも今回、明らかになった試験問題の漏えいには、見返りがあった様で話題になっています。

と言う事で今回は、懲戒解雇になった竹井仁教授のハラスメントと入試問題漏えいでについて迫ってみたいと思います。

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竹井仁元教授とは?

まずは今回問題を起こした竹井仁教授についてプロフィールや経歴などで説明していきたいと思います。

プロフィール

名前:竹井仁(たけいひとし)

生年月日:1966年2月12日

年齢:52歳

出身地:愛知県

学歴:筑波大学大学院修士課程卒業

職業:元大学教授

竹井仁教授の地元は愛知県で、愛知県立松山東高等学校を卒業。

この松山東高等学校は愛知県県内屈指の高校でこの年代の学生は専門学校に進学する人はほとんど居なかったのですが、マッサージ系の職種に興味があり東京都立府中リハビリテーション専門学校』に入学し、そして青山学院大学から筑波大学大学院修士課程卒業をしています。

その後は…。

  • 1987年4月:東京都職員共済組合清瀬病院リハビリテーション科勤務
  • 1996年4月:東京都立医療技術短期大学理学療法学科講師
  • 1998年4月:東京都立保健科学大学理学療法学科講師
  • 2005年4月:首都大学東京大学院人間健康科学研究科理学療法科学域・首都大学東京健康福祉学部理学療法学科准教授
  • 2012年4月:首都大学東京大学院人間健康科学研究科理学療法科学域・首都大学東京健康福祉学部理学療法学科教授

と言う経歴を経て現在に至ります。

ですが、竹井仁教授は2002年10月になんと『東邦大学大学院医学研究科にて解剖学博士(医学)』を取得。

今、流行りの筋膜剥がしなどの筋膜に関する第一人者になりました。

なぜ、ここまでリハビリや身体の情熱を持っていた竹井仁教授がこの様なことをしてしまったのでしょうか?

竹井仁がハラスメント(アカハラ)で停職!

報じられた内容では『2019年1月女子学生に抱擁を求めて密着したところの写真を撮影したとし停職3ヶ月の処分を下した』と首都大学東京が発表。

この様なセクハラ以外にも『アカハラ』行為も行っており、ある講義や合宿が自由参加なのにも関わらず、参加しなかった学生に対し、圧力をかけ非難をしていたと言います。

しかもセクハラに関しては9名もの女子学生が申し立てていたと言います。

当時は、名前の公表はなく福祉学部で52歳の男性教授と報じられていたのですが、ネット民はすぐに特定してしまいますし、何より今回報じられた入試問題の漏えい問題で健康福祉学部と明確になったため同一人物と特定されてしまいましたね。

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入試問題漏えいの真相は?

漏えい問題と言うと先日取り上げられた日本郵政の『ドン』と鈴木茂樹元事務次官のやりとりが記憶に新しいのですよね。

ところで、竹井仁教授が行った入試問題の漏えいが発覚したのは『入試問題を貰った学生が合格したのですが、自責の念にかられ大学院を中退し、その学生が漏えいがあったことを告白』したため入試問題の漏えいが発覚しました。

入試問題を漏えいさせた真相について竹井仁教授は、その男性からは金品などの授受はなく『ただ受かって欲しかった』と話している様なのです。

ですが、2016年7月の参院選の真っ最中に竹井仁教授が指導する学生二人に健康福祉学部理学療法学科全員に拡散する様にとLINEで特定の候補者への投票依頼をし、授業中にも選挙の投票を呼び掛けていたことが判明。

このことが発覚し、竹井仁教授は懲戒解雇になっており、まさに『セクハラ(アカハラ)』『漏えい問題』『学生への選挙活動』と3つの罪が揃ってまさにアメリカの三振法の様ですね。

ですが、本当にただ受かって欲しかったと言う理由だけで自分のキャリアがなくなってしまうと言う危ない橋を渡るのでしょうか?

実は、裏に何らかの見返りがあるのかも知れませんね?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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