ビートたけしこと、北野武さんが、ご自身で1988年に設立した芸能事務所「オフィス北野」
設立してから30年も経ち、たけしさんの名前まで入ったオフィス北野からの独立で、その理由については多くを語らず、「愛人に洗脳されている」と言われ話題になっていました。
ですが、4月1日軍団から内部告発とも言えるコメントが、ブログやツイッターに投稿され、さらなる進展が!!
そのコメントというのがかなり衝撃的な内容で、ワイドショーなどでは、犯罪の可能性もあると言われています。
ということで今回は、たけし独立の理由を語らなかった真相と軍団が明らかにしたコメントの内容など紹介していきます。
たけし独立の今までの流れ
たけしさんがオフィス北野のを退社して、独立は発表したのが、3月の中旬。
その時にオフィス北野からの公式のコメントとして公表したのが、
- 「長い間背負ってきた荷物をここらでいったん下ろしたい。
自分の時間を増やしたい」
というものでした。
その後、いろいろ報道があったのが、皆さんご存知の通り愛人が代表を務める「T.Nゴン」という会社に所属して今まで通り芸能活動を行うというものでした。
そこで、オフィス北野の方は規模を縮小をし、たけし軍団は残留し、たけしさんの元に付いてくる芸人は引き受けると言われていました。
画像ではちょっと見づらいかも知れませんが4フロアオフィス北野の事務所になっています。
この画像が2017年9月に撮影されてものなので、これからフロアが少なくなり事務所の規模も1フロアか2フロアに減らすのかも知れませんね!?
まぁ、事務所の大黒柱が退職しちゃったんだから仕方がないでしょうね(笑)
その後は、ワイドショーなどの様々な番組で、
- 「どうして、たけし軍団が師匠と同じ事務所についていかないことに何か裏があるんじゃないか?」
- 「円満退社はデマ?」
- 「軍団による社員への恫喝があった」
- 「愛人の洗脳が原因?」
などと報じられていました。
その後、貴乃花部屋の傷害事件や、森友文書改ざんでの佐川宣寿氏の証人喚問などで、あまり多くき取り上げられる事もなくビートたけしさんの独立日を迎えた4月1日の21時30分に水道橋博士さんから「報道されている、師匠・北野武氏の独立について」というタイトルで、ビートたけしさんがオフィス北野の退社して、独立した真相をかなりの長文にて綴られていました。
たけし独立の理由を語らなかった真相
テレビなどでは、水道橋博士さんをよく取り上げられていますが、ダンカンさん、つまみ枝豆さん、グレート義太夫さんも同じ内容の同じ時間に一斉投稿をしています。
ちなみに、ダンカンさんだけ20時03分とフライングをしていました。
ところで文章の内容ですが、4500文字以上の本気の長文でここではちょっと紹介するとみなさん文章読むのに疲れると思うので、要点をまとめて紹介します。
そこで、ビートたけしさんご本人から各軍団に指摘がありました。
① 株式の移動に関する手続きの不備
オフィス北野の株式を森社長が買い集めた(10%から65%に)ことに関し、事前に相談もなく、事後に報告もなかった。
またこの株式の譲渡に関する承認取締役会が開催されていない。またこの買い集めた資金はオフィス北野からの借入で賄ったが、当該借入取引に関する承認取締役会が開催されていない。
この問題は前回に発覚していたものですが、改めて、その手続きの具体的は瑕疵が明らかになったので再度、指摘しました。
② 役員報酬の水準に関する不満とその決定に関する手続きの不備。
森社長と、前専務取締役の役員報酬は容認しがたいほど高額で、かつ役員報酬の決定に関する承認株主総会が開催されていない。
この問題も、前回に指摘されていたにもかかわらず、その後の報酬を引き下げていないので改めて、師匠が指摘されました。
そして、会社のマネージャーに対する高額報酬の実態が露見しました。
③ 従業員の給与水準に関する不満
所謂、マネージャー、従業員に対する給与は社会一般の常識から大きくかけ離れた高額な水準であり、そのような現状に至らしめたのは放漫経営の結果そのものであるのみならず、前回の問題発覚後に、さらに各社員に給料を大幅に引き上げているのは、森社長に対して不満を持った従業員を懐柔し、手なずけるためにしたとしか考えらず、悪質極まりないと思われました。
また、たけし軍団のプロモーションに注力するという、前回の約束は全く実現できておらず、結果、井手らっきょが活動拠点を熊本に移さざるを得なくなるような状況になりながらも、従業員には法外な給料を支払いし続けていました。
その他、長年実績があり、事務所の功労者でもある、芸人、及び役者を、現代では生活保障上考えられない支払いのまま放置するという、芸人事務所としては、あまりにもアンバランスな現状は容認できません。
④ フィルメックスに対する人件費負担を容認できないことと。これに関する手続きの不備。
森社長が理事長を務める、オフィス北野傘下の映画関連事業である「フィルメックス」に対し、年間にして約4千万円を超える人件費の負担、長年の赤字経営を続けることを容認できない。
かつ、そのような取引を行うことについての承認取締役会が開催されていない。
また森社長がフィルメックスの理事長に就任することについて、師匠には、事前に相談がない。
というものです。
経営に対する全てを任されている方と言っても森昌行社長のとった行動は許される行為ではおりません。
その事実をビートたけしさんも我慢がならなかったのでしょうか?
ついつい最終回のめちゃイケに出演の際、「オフィス北野は俺の事務所なんだよ。俺の事務所が乗っ取られただけだよ」とボヤいていました。
事務所乗っ取られたって
思わず出た本音? pic.twitter.com/Y53cKwHcDO— yg7772 (@soraten07) 2018年4月2日
という事で、たけしさんが独立した真相を簡単にまとめると、
ビートたけしさんの指示に従い、森昌行社長の所有する株式を全て、たけし軍団の面々に与えることと、会社の規模を縮小し、社員に対する高額給与の体質を改善する事を約束し、ビートたけしさんは一旦様子を見ました。
ですが、約束していた内容が守られず、先延ばしになるこのに嫌気がさし、2018年3月に独立を発表したという事です。
それにしても、ここまで二人三脚で頑張ってきたのに、なぜ森昌行社長はそんな事をしてしまったのかが不思議でなりません。
もしかしたら、森昌行社長の方が誰かに洗脳されているのかも知れませんね!?
今後の森昌行社長の行動が気になりますね!?
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