伊調馨選手と栄監督との間に起きたと言われているパワハラ疑惑ですが、3月16日にメディアのコメントに対して、腹を立て会見を開いてた谷岡郁子学長。
しかも、谷岡郁子学長は、ご自身の至学館を守るため生徒のためにと言っていたのですが、逆にメディア側に返り討ち!ブーメラン状態になってしまっています。
そこで、そもそも谷岡郁子学長ってどんな人なのか気になり調べたところ、選挙違反の過去が出てきました。
はたして、どのような違反をしたのか、などなど色々と気になります。
ということで今回は、谷岡郁子学長の選挙違反の内容や谷岡郁子学長について、会見の内容を深掘りしていきたいと思います。
谷岡郁子学長のプロフィール
生年月日 | 1954年5月1日 |
---|---|
現年齢 | 63歳(2018年3月現在) |
出生地 | 大阪府大阪市阿倍野区 |
出身校 | 神戸芸術工科大学大学院 |
前職 | 中京女子大学学長 参議院議員 |
現職 | 至学館大学(元中京女子大学)学長 |
称号 | 芸術工学博士 |
谷岡郁子の選挙違反の過去とは?
今や、森友文書改善問題で国会も荒れまくっていますが、谷岡郁子学長はどのような選挙違反をしていたのでしょうか?
では早速見ていきましょう!
谷岡郁子学長はプロフィールにも載っているように元参議院議員でした。
当選をしたことはあるようですね!
そこで違反はと言うと、選挙活動中にも関わらず売名行為をしたことによる選挙違反をしたと報じられています。
その時の状況とは、2007年に起きた事件で当時、当選前の選挙活動中に谷岡郁子学長の名前入りの文書を3000枚を作成し、不特定多数の人たちに配布。
その行動が、事前活動(売名行為)と取られ選挙違反と厳重注意を受けます。
その時にも、会見を開き語られた内容というのが、
姑息な売名行為に頼ろうとした わけではなく、疑いをかけられるのは心外だ。
多忙で(結婚式の)準備の時間が 十分になく、(送付先の)精査が不十分だったかもしれないが、不特定多数に
送り付けたわけではない」
と、私は悪くないと完全否定!
この時といい、今回の会見といい自分の非を認めないというかちゃんと調べず行動するところとか、感情のまま言っちゃうところとか、全く変わっていませんね!?
谷岡郁子学長の会見は誰の為のもの?
会見で、まず最初に谷岡郁子学長が語った言葉は、「今日は私は、至学館大学の学長として会見させていただきます。」
とレスリング協会副会長の部分は封印しての会見という事を前置きにして話されていました。
そして、次に話されたのが栄監督の娘さんの栄希和さんのW杯出場の件でテレビで何らかの「えこひいき」があったのではないか?という事でした。
その言葉を聞いて怒りが沸点に到達したと語っています。
まぁ、そこまでで栄希和さんを擁護する内容のモノだけであれば、至学館大学の生徒を守るためと個人的には思ったのですが、そこから谷岡郁子学長はヒートアップ!
次々と直接パワハラ問題にも・・・。
飛行機でのエコノミーとビジネスクラスの話をし始め、あらゆる選手を呼び捨てて話す始末。
仲の良さや信頼関係があるからこその呼び捨てアピールだったのかもしれませんが、会見を見ている側からすれば、気分の良いモノでは無かったのではないでしょうか?
さらには、栄和人監督の事についても、「パワーのない人間よるパワハラというのがどういうものなのか私にはわかりません。」と語られています。
そもそものパワハラについて調べていないし、意味がわかっていない!と逆にテレビで言われていましたよね!
そして1番反響があったのが、やはり
- 「そもそも、伊調馨さんは選手なんですか?」
という発言!
この言葉でどの情報番組みも驚いていましたよね!!
バイキングに出演したいた薬丸裕英さんは、「本当に失礼!」と語り、「伊調選手に対して謝れ!」と怒り交じりで話されていました。
しかも、坂上忍さんも「あの言い方がパワハラ」とまで言われてしまい、まさに公開パワハラの現場を見せつけられた感じになってしまいました。
個人的に感じた事としては、学長としての会見がいつしか、協会副会長の立場でお話しされている感が否めませんでした。
この結果により、ツイッターでは炎上!
もう手をつけれないぐらいの大炎上ぶりです。
谷岡郁子 失礼
この会見こそパワハラ pic.twitter.com/o598ADOl1h— あやめ (@renoapink_s) 2018年3月15日
至学館学長の谷岡郁子氏の言葉によって、
「パワハラの加害者は、パワハラしている自覚がない」
「レスリング界の周辺にはパワハラがある」
「五輪四連覇の伊調選手への敬意がまったくない」
この辺が明らかになってしまいましたね。#スッキリ— アバレウサギ (@abare_usagi) 2018年3月15日
志学館大学の谷岡郁子学長て凄いな。ヒステリー丸出しの圧迫面接みたいな会見で、小池百合子と豊田真由子と池坊保子の悪い所の論理積みたいな印象。絶対にパワハラやっている証拠だよこれ
— 等結合(くま) (@toujoin) 2018年3月15日
ツイッターで谷岡郁子学長を検索すると、とてもここでは載せきれないほどのツイートの数!
怒り先行の会見ならば、そもそも開かない方がいいと思いますし、谷岡郁子学長は至学館大学のため、生徒のためにと会見を開いたのですが、全くの逆効果になっているのではないでしょうか?
こんな学園長がいる至学館大学は今後どうなるのでしょうか?
個人的に思ったのですが、もうちょっと落ち着いて内容を考えて会見を行っていれば、愛を持った学園長として少しは、映ったのではないでしょうか?
まぁ、本性はいずれバレちゃうのかもしれませんが・・・。
最後までご覧いただきありがとうございました。
レスリングパワハラ問題関連です。