最近、周りのパパ・ママさんから、「いつからトイレトレーニングしました?」「うちの子は、なかなか進まなくて・・・」などなど。
お悩みを聞き、我が家も悩んだなぁ~と懐かしさを感じれるお年頃に息子もなりましたが現在進行形のパパ・ママには、頭の痛いお悩み。。。
そんなパパ・ママに私の経験でお役に立てば!と調べと合わせて載せてみました。
トイレトレーニングとは?
まずはトイレトレーニングとはなんぞや・・・?なんですが、簡単に言うと、「大人と同じように自分でトイレへ行ってうんちやおしっこをするトレーニング!」です!
今まで、オムツでしかうんち・おしっこをしていなくて「トイレ」の存在すら知らない子供
(なんなら、トイレの事を「水が出て楽しい所」なんて思ってるお子さんもいる。。。)
「トイレ」=「うんち・おしっこをする所」
どんな感じになったら行くのか?と、教えてトイレができるようにサポートしてあげる必要があります。
その事からトイレトレーニングとは、
- トイレが自分で出来るように教えて、サポートしてあげる事
をいいます。
トイレトレーニングはいつから?
ではでは、トイレトレーニングはいつから始めるの?なのですが、保育園に通っていれば園の進め方があったり、幼稚園入園を控えはじめようかな?と生活環境で変わってくるかと思いまが、トレーニングを始める3つのサインがあります。
そのサインとは・・・?
- ひとりであんよができる。
- 言葉がわかるようになり少しお話できる。
- おしっこの間隔が2時間あいてきている。
大体3つのサインが出てくるのが2歳~3歳の間になってくるので、そろそろかな?と、準備を進めてはいかがでしょうか?
アンケートを取ると・・・
0歳~1歳5ヶ月 ・・・ 5%
1歳6ヶ月~1歳11ヶ月 ・・・ 14%
2歳~2歳5ヶ月 ・・・ 35%
3歳~ ・・・ 20%
2歳~3歳にかけてトレーニングを始めている方が多いのがわかりますね。
ちなみに6ヶ月から保育園に通っていた息子は2歳児の際、開始し始めてたのでデータでいう一番多い時期に重なります。
2歳~3歳はイヤイヤ期もきますので絶対ではないのでだいたい2歳~3歳を目安に、※3つのサインが出たでお子さんに合った時期で開始されるといいと思います。
※3つのサインはトイレトレーニングを始めるサインのことです。
トイレトレーニングを始める季節は?
さぁトレーニングを始めよう!と思い立ったけど、次に気になるのは「いつ頃がいいのか?」ですよね?
ここではアンケートのデータをみていきたいのですが、
春 ・・・40%
夏 ・・・42%
秋 ・・・5%
冬 ・・・8%
覚えていない・・・ 5%
圧倒的に春・夏始める方が多いなと思いましたが、確かに保育園で2歳児進級し落ち着きだした春後半からトイレトレーニングが保育園で始まって、我が家のトイレトレーニングもそれを機に始まりました。
お漏らしした際に、洗濯物もよく乾く時期のなのでお子さんも親御さんにもストレスが少なく一番進めやすい時期かもしれませんね。
ママ出たーと教えてくれたころには床に水たまりが・・・何てことも多いので、冬場に始める方は電気カーペットやコタツのような布を使用している物はお気をつけください。
春に始めたのにカーペットを敷いていたが為に何度夜中に洗いに行ったことか・・・いい思い出です(笑)
トイレトレーニングの方法は?
トレーニング方法としてはトイレに促したり、トイレでするものという意識を持たせたりなので絶対はありませんが、一般的な手順を私の経験を交えてご紹介したいと思います。
準備するもの
布パンツもしくはトレーニングパンツ
トレーニングパンツは厚めに作れらているので多少の漏れにも安心ですが、お値段が多少上がります。
保育園にて準備項目に入ったので3枚入りを購入して足りない部分は普通の布パンツを持たせていました。
ここでトレーニングパンツを大量購入してしまうとあれ?意外に使わなかった・・・ということもありますので様子を見ながら買い足していく方が良いかと思われます。
最終的には私の場合、トレーニングパンツ5枚と、後々使える布パンツを大量に購入しました。
おまるや補助便座
いきなり大人の用のトイレを使うのは、できませんのでおまるや補助便座の準備もオススメです。
キャラクターのおまるで補助便座にもなるタイプを購入しましたが、キャラクターがでかくてスッと
便座に着けれなかったので、シンプルな補助便座を後々購入しました。
補助便座は置き場も無いのでスタンドも一緒に購入をオススメします。
手順として
1.おしっこやうんちを認識させる
オムツ換えの際にいっぱい出たねー!やすっきりしたね!と自分がおしっこやうんちをしている事の認識付けをしましょう。
2.トイレ・おまるに興味を持ってもらう
トイレに行く際にお子さんを誘ったり、トイレごっこしてみたりとトイレに興味を持ってもらいましょう。
おまるは好きなキャラクターの物だったりシールを貼ったりとしてみるといいかもしれません。
3.節目節目でトイレに誘う
少しづつおむつはずれの状態が進めば朝起きた時、ごはんの後やトイレに誘ってみてください。
おしっこが出なくても行く習慣をつける事が大事なので根気強くしましょう。
後、もぞもぞしている時も怪しいので誘ってみましょう。
成功したら褒め、失敗しも怒らず励ましてください。
怒ってしまうと怒られるからしたくないという感情になってしまいますのでお子さんも親御さんも頑張りどころです。
4.トレーニングパンツか布パンツを履かせる
成功が増えたきたらトレーニングパンツ・布パンツにしてみてください。
おむつと素材が違うので嫌がる子もいるのようなのでトイレ同様だんだんなれ慣れさせていきましょう。
我が家は褒めちぎりました。
「かっこいいパンツ!」「履いてる○○君もかっこいいぞ!」
調子乗りなのでまんまとのってくれました。
5.自分でトイレを言う様になる
だいぶゴールも近くなってきたきました。
言える様になってくると次は外出先でもパンツ挑戦してみましょう。
この時はトレーニングパンツがいいかもしれません。
布パンツですと予想だにしない時に「おしっこー!」と言われちゃいますので、お漏らししちゃった時には、大惨事になりかねません。
お出かけの際は布パンツよりトレーニングパンツをオススメします。
だいぶここまでくると「昼のオムツ外れ」は、進んでいることだと思います。
成功率が多くなり、失敗がなくなって来たら「夜間のオムツ外し」と、「うんちの練習」に進んでみるといいかもしれませんね。
夜はまだ、子供の膀胱が成長しきれてないので、まだ少し先のゴールになるかと思いますが、根気強く頑張りましょう!
最後に
以上、トイレトレーニングについてお話してきましたが、よく周りのプレッシャーで焦ってしまうパパ・ママ(特にママ)もいらっしゃいますが、お子さんによって十人十色。
失敗は付き物ですから焦らずゆっくり見守っていくことが一番ではないでしょうか。
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