話題沸騰で急上昇人物の上田慎一郎監督が出掛けた『カメラを止めるな!』
異例の興行収入で連日満員御礼の映画です。
そんな人気映画『カメラを止めるな!』が舞台『GHOST IN THE BOX』のパクリで盗作だと和田亮一氏がツイッターで呟いたことで、パクリ・盗作疑惑が浮上しております。
という事で今回は、上田慎一郎監督と和田亮一氏の人となりや、どの部分がパクリ・盗作なのか調べてみたいと思います。
画像:HPスクリーンショット
上田慎一郎監督のプロフィール
本名 | 上田 慎一郎 |
---|---|
生年月日 | 1984年4月7日 |
年齢 | 34歳(2018年8月現在) |
出身地 | 滋賀県木之本町(現:長浜市木之本町) |
身長 | 168 cm |
血液型 | A型 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル | 映画 |
活動期間 | 2009年 - |
デビュー作がカメラを止めるな!と思われている方が居ると聞きますが、長編映画は2作目で1作目は「お米とおっぱい。」という映画を2011年に上映されています。
ほかにも短編映画では、かなり多く次の作品があります。
- マゾヒスティック・バースデイ-サンクチュアリ編-(2009年)
- 恋する小説家(2011年)
- ハートにコブラツイスト(2012年)
- 彼女の告白ランキング(2014年)
- Last Wedding Dress(2014年)
- 猫まんま(2015年)
- テイク8(2015年)
- ナポリタン(2016年)
- ナニカの断片「サングラス」「炊飯器」「ガゼルがパインツ」(2017年)
- ヘタクソで上手な絵(2017年)
- たまえのスーパーはらわた(2018年)
- 正装戦士スーツレンジャー(2018年)
ね!
上田慎一郎監督が監督として手がけて居る作品は意外と多いでしょ!
ちなみに2011年上映の「恋する小説家」には上田慎一郎役として出演しています。
和田亮一のプロフィール
出典:YouTube
本名 | 和田亮一 |
---|---|
生年月日 | 1986年5月30日 |
年齢 | 32歳(2018年8月現在) |
血液型 | O型 |
職業 | 演出家 元劇団主催者 俳優 |
この画像の和田亮一さんの第1印象は藤ヶ谷太輔さんにちょっとカスってんのかなぁって感じでした(笑)
話は戻りますが和田亮一さんは、2011年5月に「PEACE」という劇団を立ち上げ、この劇団の舞台で例の『GHOST IN THE BOX』の公演が行われていました。
この『GHOST IN THE BOX』という舞台は劇団PEACEの中でも好評な舞台で小劇場を連日満席にするほどの盛況ぶりだったそうです。
ですが、だらだら続けてもよくないと思ったらしく、「3年間の公演の中で、3000人を集客できるような劇団にならなければ解散」という明確な目標を掲げ他のですが、目標に届かず、有言実行で2014年3月末に解散しています。
和田亮一のツイッターが話題に!
まずは、問題になっている和田亮一さんのツイッターを見ていきましょう。
映画「カメラを止めるな!」について
本日発売の週間FLASHで、この件について話しました。
それについて、長くなるのでこちらに書きました。https://t.co/swvNXiy2Xp#カメラを止めるな! #カメ止め— ワダリョウイチ (@Rookey_rw) 2018年8月20日
こちらのの部分の軽くまとめると、映画『カメラを止めるな!』の元ネタ(原作)は、和田亮一さんが2011年〜2014年までやっていた劇団PEACEの舞台「GHOST IN THE BOX!」である事!
そんな『DHOST IN THE BOX』は当時、劇団PEACEには脚本家志望の後輩Aがいて、著作権は「和田亮一さんと後輩Aと劇団」にあると綴られていますが、解散後にもともと上田慎一郎監督と親交のあった元劇団員との間でこの作品の映画化企画が持ち上がり、脚本を手がけた後輩Aも引き入れ上田慎一郎監督と元劇団員・脚本家後輩A氏の3人で映画化プロジェクトがスタート。
そこで、和田亮一さんは劇団解散のダメージが大きく精神的に病んでしまい、劇団員みんなとの連絡も意図的に断っていましたとあり、完全に僕(和田亮一さん)の責任とありました。
そのうえ、本人も「最初は、単純に嬉しかったんです。」と書かれていました。
しかも、以前のツイッターやフェイスブックにはこのようなコメントを投稿しています。
画像:ツイッタースクリーンショット
画像:facebookスクリーンショット
見ても分かる通り、「めちゃ面白かった。」「絶対みたほうがいいです。」と紹介までしちゃっています。
ですが、ご自身が推薦までしていた映画「カメラを止めるな!」なのになぜ、今更になってパクリだの盗作だのと騒ぎ始めたのでしょうか?
しかも、8月20日のツイッターには、戻ってもらえれば一目瞭然!
映画「カメラを止めるな!」について本日発売の週間FLASHで、この件について話しました。
とツイートしています。
facebookでは7月9日なのでその日以前に映画『カメラを止めるな!』を知っていて、和田亮一さんも映画を観ていたのに今更反旗をふりかえすような事になってしまったのか腑に落ちません。
そのことを考えると、ツイッターとfacebookの内容については話題になって当然の事ですね!
しかも、facebookの方の投稿は削除しているあたり、戦う気満々なのでしょうか?
上田慎一郎監督がパクリ・盗作疑惑?
では、どの部分がどのようにパクリで盗作なのかを調べてみたいと思います。
※ネタバレになる恐れがあるのでご注意を。
映画『カメラを止めるな!』 | 舞台『GHOST IN THE BOX』 | |
---|---|---|
登場人部とそのキャラクター | ドラマの撮影隊・監督・出演者 | 映画の撮影隊・監督・出演者 |
作品の背景 | 廃墟で人がゾンビになるドラマ | 廃墟で人が亡くなるサスペンス映画 |
劇中の大きな流れ(構成) | 前半:劇中劇→後半:ネタばらし | 前半:劇中劇→後半:ネタばらし |
作中の中核的な台詞 | カメラを止めない! | カメラを止めない! |
とくダネでの相違点を紹介しているところでは、登場する人物とキャラクターはドラマと映画の違いだけで同じように思えますが、細かな役どころや性格設定は一致しておりませし、先品の背景も廃墟という部分だけで流れが違います。
さらに、構成についても同じ感じなのですが、細かなネタはほとんど一致していないのですが、唯一一致する部分と言ったら、中核的な台詞で『カメラと止めない!』という部分だけという内容でした。
では、カメラと止めない!の部分を確認したいと思います。
パクリ?
だよね……? pic.twitter.com/5ajoyEh78K— yg7772 (@soraten07) 2018年8月22日
これは、否定しようがないように思えます。
ですが、ネット上では「カメラを止めるな!」と「GHOST IN THE BOX」の類似点の検証がされていてこのようなに表にされていました。
出典:ツイッター
これは、類似点ばかりのように思えるのですが、この事に対して上田慎一郎監督は次のように投稿されていました。
『カメラを止めるな!』は劇団PEACEの舞台「GHOST IN THE BOX!」から着想を得たものです。ただ僕としてはその後自らが脚本・監督・編集して作ったオリジナル作品だと思っています。和田さんや劇団の方の主張にもしっかり耳を傾け、お互い円満な解決が出来ればと思っています。よろしくお願いします!
— 上田慎一郎 (@shin0407) 2018年8月21日
あくまでも自分が 脚本・監督・編集して作ったオリジナル作品と主張していますね!
ネットの反響は?
世間がどのように思っているのか一番きになるところですが、どのような意見が飛び交っているのでしょうか?
盗作疑惑という言葉はそもそも週刊誌がつけた見出しに過ぎず、和田氏の要求は『きちんと原作の表記をしてもらうこと(権利の明確化)』である
にも関わらずカメ止め側の要求はあろう事が『作品の権利の破棄』である
そりゃ誰だって怒るわ
— よっしー (@yo0715) 2018年8月22日
カメ止めの盗作騒ぎ…詳細は未確認だけど、構造が同じだけってんならそんな作品は世の中に沢山あるよ…。そもそも元々舞台にインスパイアされた映画企画が頓挫したものをリムーブしたのがカメ止めだって前から上田監督は仰ってるし、キャストに当て書きされた物語はオリジナルでしょ。
— ぷるぴん (@suysuysuysuuy) 2018年8月21日
人のアイデアをかすめ取って、低予算!無名!とのたまう。
上田慎一郎らは、なかなかの悪党だなと。
ブームになった「カメラを止めるな!」のオチとして、大部分が他人のアイデアで実は盗作でしたは面白い。発言する度に逐一「元の作品があって…」とリスペクトがあればまだマシだった。#カメ止め
— m.a.r (@mar_videogame) 2018年8月21日
盗作というより監督本人がオマージュしたって言ってるし、構造を別の表現に取り入れるのって何か問題あるのか。
カメ止め「原作者」盗作主張 https://t.co/c0a28I3Rym #Yahooニュースアプリ
— 奈辺 (@nve_526) 2018年8月21日
原作者と言い張る和田亮一とかいう人。え?演出やん。
原作者はA。
で、劇団の金持ち出してとんずら雲隠れ。
映画始まった当初はべた褒めしといて、予想以上に売れたらオレがオレが!ってこと?
テレビインタビュー顔隠してたのは、なぜ?— 兎我野ビスコ (@toganobisco) 2018年8月21日
和田亮一さんのPEACEの舞台を観劇した際、物販が間に合わないので後日郵送で対応します。と言われて数回メールのやりとり。
2013年5月22日に最後のメールが来て以来、何回問い合わせメールをしても返信なし。物販も届いてません。
その後PEACEは解散したみたいですが
まだ芸能活動されてたんですね。— かぴ (@1107_pikachu) 2018年8月21日
人それぞれ色々と考えがあるようで賛否の意見が飛び交っているようです。
ですが、最後のツイートは盗作とは、あまり関係ない内容になっていますが、かなり気になりますね!
お金だけ振り込ませてお金を持ち逃げしたのでしょうか?
この詳細は別に書きますのでお待ちください!
最後までご覧いただきありがとうございました。