フィギュアスケートロシア代表のワリエワ選手。
北京五輪出場時の年齢がわずか15歳とかなり若い選手なのですが、すでに体型変化が話題になっています。
話題といえば、ワリエワ選手のドーピング疑惑。
そこで気になるのが、ドーピングに使用された禁止薬物の『トリメタジジン』はどのような効果があるのかということ。
この記事でお伝えすること
- ワリエワ選手の体型変化を確認
- ドーピング禁止薬物『トリメタジジン』の効果は?
ワリエワ選手の体型変化を確認
北京五輪でも金メダル候補と言われているワリエワ選手。
ドーピングの件もあり、気になって検索された方も多いはず。
そこで気になったのはもちろんドーピングの件なのですが、目についたのが『体型変化』の文字。
可愛いいワリエワ選手なので体型というか、スタイルが気になる方がいるのはわかるのですが、フィギュアスケーターは体型が変わると今まで出来ていた『技』が出せなくなる可能性があるのです。
そこで、ワリエワ選手の体型変化過去画像と現在の画像で比較していきたいと思います。
10歳のワリエワ選手
2017年でワリエワ選手が10歳の時の画像。
特に注目してもらいたいのが右側で、ロシアノービス選手権で年少優勝をした時の画像です。
いくらロシア人と言ってもわずか10歳の女の子。
幼さが残っていますよね。
ですが、3歳の頃からスケートを始めているのでこの時点でスケート歴は7年という事に…。
そこで、話題の体型ですが手脚は長いものの線が細いというのが画像越しにも一目瞭然ですよね。
11歳のワリエワ選手
こちらの画像も2017年のものになるのですが、4月の誕生日を迎えた後に行われた大会のもので年齢的には11歳ということになります。
なので、あまり変化は見られません。
ですが、この画像で気づいたことなのですが、細い足の割にはワリエワ選手の膝がやたら大きいように思えます。
実は、骨太の選手なのかも知れませんね?
12歳のワリエワ選手
少し身長が高くなった感じも受けますが、他の選手と並んだ時に一際身長の低さが目立つワリエワ選手ですが、どの選手よりも太ももの太さの比率が大きいと思われます。
ですが、太もも以外はそこまで体型変化があるようには思えませんよね?
13歳のワリエワ選手
2019年から2020年のシーズンからワリエワ選手はジュニアに上がります。
ジュニアになって初戦となるのが『クールシュヴェル杯』その時には初参戦というプレッシャーもあったのですが見事優勝をおさめています。
その時の画像がこちらです。
心なしか身長が高くなっているように感じます。
しかも、若干ですが演技中の顔つきが大人っぽくなっているように思えます。
ですが、フィギュアスケートは表現力も必要とされるのでそのせいなのかも知れませんね?
14歳のワリエワ選手
こちらの画像は2020年10月にInstagramに投稿された画像でタイトルにあるように14歳の時のワリエワ選手です。
明らかに身長が伸びているのがわかり、余計に手足の長さが際立っている画像ですよね。
しかも、わずか1歳差なのですが表情がさらに大人っぽさに磨きがかかっているようにも思えます。
15歳のワリエワ選手
ここにきて明らかに体型変化が現れているように感じます。
身長もなのですが、太もも部分の筋肉が大きくなっています。
ですが、それ以外のパーツに関してはそこまで大きくなっていないように感じますのでスケートをするにあたって必要な筋肉だけが順調に育っているのではないでしょうか?
そこで気になるのが、どれだけの身長が伸び、体重が増えたのかという点ですよね?
調べてみると現在のワリエワ選手の身長は160cmと公表しているのですが、体重に関しては非公開となっています。
2019年8月には35kgと語られていたので、そのことを考慮すると現在の体重は『45kgぐらい』なのではないかと思われます。
だとしても、身長160cmで体重が45kgだとかなりスレンダーなスタイルと言えるでしょう。
身長に関しては、13歳のデータが残っておりその当時は『149cm』
わずか2年で11cmもの身長が伸びているのです。
まだ15歳ということもあり、まだまだ身長は伸びる事と思われます。
しかも、画像で確認したように手脚の長さと美貌を生かし、まだ先の話になると思われますがフィギュアスケートを引退後はモデルとして活動されるのではないかと思われます。
ドーピング禁止薬物『トリメタジジン』の効果は?
話題になっているワリエワ選手ドーピング疑惑。
15歳という年齢で自らの意思で禁止薬物に手を出すとは考えにくいのですが、問題はワリエワ選手の出身国であるロシアということも関わっているのではないかと思われます。
ですが、北京五輪ではワリエワ選手の年齢を保護対象であるとし、個人戦出場が認められました。
そこで気になるのがワリエワ選手から出てきた『トリメタジジン』という禁止薬物の効果。
調べてみるとこのトリメタジジンは簡単に説明すると心臓の動きを助ける薬。
心臓の動きを助けることにより持久力が上がると言われており、競技にとってはとても有利に働くことで禁止薬物として指定されています。
しかも、ワリエワ選手が住んでいるモスクワでは薬局で購入することができる意外と手軽に入手することが可能だったのですが、トリメタジジンの効果はあまり期待できないとのことです。
そのようにあまり効果が期待できない禁止薬物をなぜ、どのタイミングで誰から薬を体に取り入れたのかということですよね?
先ほども説明したように年齢的にも自らの意思で飲んだとは考えにくい…。
という考えられるのが、フィギュア関係者か?と考えられるのですが、ワリエワ選手の家族から訴えがあり『クリスマスの時に祖父が使ったワイングラス』をワリエワ選手が使ったことにより薬品が体内に入ったと言われています。
実は、ワリエワ選手の祖父は心臓に病を抱えておりこのトリメタジジンを服用していたようで弁護士の発言によると体内に残っていたトリメタジジンは微量だったとのこと。
ですが、この発言に対して『言い訳』と報じているところもあるようで、今後の選手生命に影響するのか気になるところです。
個人的にはグラス共有で検出されたと感じましたが皆さんはどう思われましたか?
最後までご覧いただきありがとうございました。