菅総理の長男『菅正剛氏』の違法接待で続々と名前が出てきたのですが、『一回の接待費が一番高い』と話題の『山田真貴子内閣広報官』とは、いったいどのような人物なのでしょうか?
この記事でわかる事
- 菅正剛からの会食の概要
- 山田真貴子内閣広報官の経歴・学歴
- 菅総理からの寵愛っぷりがすごい?
以上の内容で進めていきますので、最後までご覧ください!
山田真貴子が接待を受けた店は虎ノ門のどこの店?処分が甘いとの声が!
出典:Twitter スポンサーリンク 連日、話題に上がっている菅総理の長男『菅正剛氏』からの接待問題。 ...
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菅正剛からの会食の概要
菅総理の息子『菅正剛氏』からの違法接待疑惑で名前の上がった山田真貴子内閣広報官。
冒頭にもあるように総額ではなく一回の接待額が『74,032円』と誰よりも高く、いったいどのような高級な物を飲み食いすればこのような金額になるのでしょうか?
調べによると、和牛ステーキや海鮮料理が提供されたと言われているようですが、いくらなんでも一回の会食で一人頭7万円を越す飲食とは考えにくいと思います。
おそらくですが、国会でも言っていたように高級なワインなどを飲まれていた可能性がありますよね。
山田真貴子の経歴・学歴は?
菅総理の会見などの進行役などを勤めている山田真貴子内閣広報官。
まずは経歴・学歴の前にプロフィールを紹介します。
プロフィール
- 名前:山田真貴子(やまだ まきこ)
- 生年月日:1960年9月13日
- 年齢:60歳(2021年2月)
- 出身地:東京都
次に学歴をお届けします。
山田真貴子の学歴
山田真貴子内閣広報官は1984年3月に早稲田大学法学部を卒業されています。
この早稲田大学の偏差値は62.5〜70.0で法学部はと言うと中間あたりに位置する『67.5』と非常に高い数値で、国家公務員試験や司法試験などでは常にトップクラスの合格率を誇り、卒業生の約20%の生徒が官公庁へ就職をしていると言います。
そのうちの一人が山田真貴子内閣広報官と言う事になるのでしょうね。
高校については、現地点では明かされていないのですが、ここまで頭がよく東京大学に入学をしていないことから早稲田大学高等学校などの早稲田系列の高校を卒業されている可能性があるのではないかと思われます。
山田真貴子の経歴
早稲田大学法学部を卒業後、現在の諜報官に至るまでさすがエリートと言わざる得ない経歴ですので、時系列で紹介していきます。
経歴
- 1984年3月:早稲田大学法学部卒業
- 1984年4月:郵政省入省、通信政策局国際企画課
- 1987年7月:イギリス留学(ロンドン大学)
- 1988年6月:郵政省放送行政局業務課国際放送係長
- 1990年7月:下田郵便局長
- 1991年6月:郵政省貯金局営業課長課課補佐
- 1992年7月:郵政省大臣官房文書課課長補佐
- 1994年7月:郵政省大臣官房国際部国際政策課課長補佐
- 1997年7月:郵政省大臣官房人事部人材開発課調査官
- 1999年7月:文部省学術国際局学術情報課学術情報基盤整備推進室長
- 2001年1月:文部科学省研究振興局情報課学術基盤整備室長
- 2001年7月:総務省総合通信基盤局電気通信事業部料金サービス課電気通信利用環境整備室長
- 2003年6月:総務省総合通信基盤局総務課調査官
- 2004年1月:総務省大臣官房付
- 2004年2月:世田谷区助役
- 2007年4月:世田谷区副区長
- 2007年7月:総務省総合通信基盤局国際部国際政策課長
- 2008年7月:総務省情報通信国際戦略局国際政策課長
- 2009年7月:総務省総合通信基盤局総務課長
- 2010年7月:総務省大臣官房会計課長・会計課予算執行調査室長
- 2011年7月:総務省情報通信国際戦略局参事官
- 2013年6月:経済産業省大臣官房審議官・商務情報政策局付
- 2013年11月29日:内閣総理大臣秘書官(女性初)
- 2015年7月31日:総務省情報通信国際戦略局長(女性初)
- 2016年6月17日:総務省大臣官房長(女性初官房長)
- 2017年7月11日:総務省情報流通行政局長
- 2019年7月5日:総務審議官(女性初総務審議官)
- 2020年7月20日:退官
- 2020年9月16日:内閣広報官(女性初内閣広報官)
どうですか?
女性初という言葉がすごく目立つ山田真貴子内閣広報官です。
郵政庁時代にはロンドン大学に留学をしており、さまざまな役職に就くということは、それだけの実力があるという事なのでしょうね。
それにしても凄すぎます。
菅総理に寵愛されているって本当?
いいえ!寵愛されていません!と言ったら嘘になるのかもしれません。
なぜなら、今回の菅総理の長男から受けた違法接待で唯一の上司、菅義偉総理が国会で山田真貴子広報官のことについて厳しい質問に対してことごとく跳ね除けるという山田真貴子広報官を守ろうとする姿勢が明らかに見えていることから言えるでしょう。
その国会での内容というのが、2021年2月19日に本多平直氏が菅総理に違法接待についてはもちろんのこと、『NHKへ官邸から山田真貴子広報官がクレームを入れた件』について質問された時。
以前、菅総理はNHKのニュースウオッチ9に出演された際に、キャスターから『現状改革をする時には説明が欲しいと国民的には思うのですが?』と質問され際、菅総理は『(ムカっとした顔をして)説明できることとできないことがある』と答えました。
その状況を山田真貴子広報官は、テレビで見ていたのでしょう。
翌日NHKに、
- 「総理、怒っていますよ」
- 「あんなに突っ込むなんて、事前の打ち合わせと違う。どうかと思います。」
とクレームの電話を官邸からしたと報じられ、そのことについて菅総理は質問をされたのです。
すると、菅総理は『クレームの電話をしたという事実はない』と答えました。
さらに本多平直氏は、『クレームの電話はしていないと言っていますが、電話をしたのですか?』と質問。
驚くことに菅総理は『広報官に確認したところ、NHKにクレームの電話をしたという報道は事実ではないという報告を受けている』とクレームの電話にこだわり、していないと一点張りで本多平直氏の聞く耳を持たない状態でした。
NHK側がクレームととっていたとしても、山田真貴子広報官がクレームのつもりではなく『ただに意見だった』と言えば、意見扱いになるので本多平直氏は『なんらかの電話をしたのか?』を聞いているのに菅総理は山田真貴子広報官を寵愛するあまり、『クレーム』という言葉をつけ、クレームの電話はしていないと庇っているようにしか見えませんでした。
仮にでもクレームじゃないにしろ、官邸からの電話となるとそれは公式に電話をしているような物で、電話を受けた側からすれば相当縮み上がった事と思います。
断らない女として有名な山田真貴子広報官ですので、国会に出て色々と質問をされ多少は明らかになるのではないでしょうか?
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